たまひよオンラインで好き勝手綴らして
もらっているんだが、この記事が出たので
ご紹介。

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今は友人知人たちと中々会えないご時世で
そうなるとメールなどで暑中お見舞いの
生存確認をしているんだが、
めっきり増えてきたのが、老親の介護話。

ある人は、介護をしている自分が本当に
たまたま外出していた時に、どういう訳か
庭に出た親が倒れたまま起き上がれなく
なってしまい、数時間、そのままって
状況になったんだそうな。

今の時期は感染症蔓延で救急車を呼ぶのも
ためらいが出る風潮だけど、そうも言って
いられないので、出動要請。
早期発見だったらしく、事なきを得たって
ことだったけど、老親をひとり残して
外出するのも気が気じゃないって気分に
なってしまったらしく、友人のメンタルのが
気になってしまう。

では、施設に預けちゃえば楽かと言えば
今のご時世、面会も容易じゃない。
ある友人は、親の認知症がドンドンと
進んでいるのが分かっているのに
直接会って、手を握ることもできない
期間が続いているってことで、話を聴くに
実に切ない。

私からの、介護初心者の皆さんへの
アドバイスとして、たまひよに載せたのは
次の３つ。

①　介護に安かろう、良かろうはなし！　
②　介護の沙汰も金次第
③　縋（すが）れるものには何でも縋れ！

やっぱね、介護はぶっちゃけお金かかる。
だけど、誰しも、そんなに金はない。
だから、親族でも、近所でも、行政でも
縋れるものは何でも縋って、賢く重荷を
軽くしていかないと身が持たんってこと。

その塩梅はめっちゃ難しいんだけど
上に挙げた友人のように、自分を責めたり
辛い、切ないって思っていると、ドンドン
自分がおかしくなっちゃうので
今は出来る事を最低限やればいい！
したがって、自分の時間も自分の楽しみも
ちゃんと確保しよう！ってことを
言いたいわけ。

現実的にはすごく難しいんだけど
介護地獄に陥っている人はね
罪悪感を持っちゃダメだよ～！

友人とのメール会話でそんなことを思った
真夏のひと時でした。