ChatGPTに漫画動画シナリオの将来性を聞いてみた。結果…
あーりーです。
最近AIがなにかと話題ですよね。とくに昨年リリースされたChatGPTはライターの業界でも大きな注目を集めています。
AIの出現で危機感を抱いているライターさんも多いんじゃないでしょうか。
漫画動画シナリオライターの将来性
さてさて…
漫画動画シナリオの未来はどうなるのか。
ChatGPTにこんな質問をしてみました。
質問
Youtube漫画動画のシナリオを書く仕事の将来性はどう?
その答えがこちらです。
ChatGPTの回答
Youtube漫画動画のシナリオを書く仕事は、今後ますます需要が高まると考えられます。
現代のインターネット社会において、動画共有サイトであるYouTubeは非常に重要なプラットフォームの一つです。特に、漫画動画は、視聴者に大きな人気を集めており、その需要は今後も拡大していくと予想されます。
一方、動画制作においては、ストーリー構成やシナリオが重要な役割を果たします。素晴らしいストーリーがあっても、うまく表現できなければ、視聴者に伝わらず、成果を出すことができません。
そこで、漫画動画のシナリオライターは、今後ますます需要が高まると考えられます。また、シナリオライターは、漫画動画制作の過程で重要なプロセスを担うため、作品のクオリティー向上に大きく貢献することができます。
総じて言えることは、漫画動画の需要が今後も拡大する中で、シナリオライターは重要な役割を担うことになるため、この仕事の将来性は高いと考えられます。
いや~。嬉しいですね!
ChatGPTの答えがすべてあっているわけではありませんが、それでもやっぱり嬉しいです。
AIがシナリオを書く未来
つづけて、こんな質問をしてみました。
ちょっと突っ込んだ質問です。
質問
AIがシナリオを書けるようになる日が来ると思うけど、それでも将来性がある?
その答えがこちらです。
ChatGPTの回答
確かに、AIがシナリオを書くことができるようになる可能性はあります。しかし、人間が書くシナリオとAIが書くシナリオの間には、重要な違いがあります。
シナリオを書くことは、創造性や感性、情報の解釈や分析、そして物語の構成能力など、人間が持つ多様な能力が必要となります。また、シナリオを書く過程で、何度も繰り返し書き直したり、試行錯誤を繰り返したりすることが必要になります。これらの能力やプロセスは、まだAIには難しいとされています。
つまり、AIがシナリオを書くことができたとしても、人間が書くシナリオとは異なるものになる可能性があります。AIが書くシナリオは、より論理的かつ効率的かもしれませんが、感性的な要素が欠けたものになる可能性があります。
したがって、人間が書くシナリオの需要は、AIが登場しても減少することはないと考えられます。人間が書くシナリオは、AIでは表現しにくい感性や情緒的な部分を表現できるため、人間とAIが協力してシナリオを作成することが求められるかもしれません。つまり、AIが登場しても、シナリオライターの仕事はなくならず、むしろAIと共に成長していく可能性があると言えます。
おおぉ~!
とっても嬉しい!
「人間が書くシナリオは、AIでは表現しにくい感性や情緒的な部分を表現できる」
まさにこれですね。
実際ぼくもシナリオの作成で少しAIを使うことがありますが、それはあくまでもアイデア出しとか、ちょっとしたヒントを得るのに使っているだけです。
シナリオ全体を書く作業はとても任せられません。そのまま使えるシナリオが出来上がることは、今のところ、1億パーセントありえません。
シナリオの骨組みとなるプロット(あらすじのようなもの)を作る作業すら、AIは満足にできません。こちらも今のところ、1億パーセントありえません。それっぽいものは作ってくれるのですが、肝心なところがどうしてもいまいちというか。痒いところに手がとどかないんです。だから結局は人力になります。
シナリオ作成の貢献度の内訳は…
AIの力、0.1%
人間の力、99.9%
といったところです。
ライターとAIが共存するには
最後に、こんな質問をChatGPTにしてみました。
質問
ライターとAIが共存するには、どうしたらいい?
ChatGPTの回答
ライターとAIが共存するには、以下のようなアプローチが考えられます。
1.人間とAIが協力してシナリオを作成する
人間とAIが協力して、シナリオを作成することができます。人間が感性的な部分を書き、AIが効率的な部分を担当するといったように、各々の得意分野を生かすことができます。この方法では、人間とAIの長所を組み合わせることができ、よりクオリティの高いシナリオを作成することができます。
2.AIが自動生成したシナリオの修正を行う
AIが自動生成したシナリオを基に、人間が修正や加筆を行うことができます。AIが自動生成したシナリオには、人間では想像できないアイデアが含まれている可能性があります。そのため、人間が修正や加筆を加えることで、AIとの協業によって、より創造的なシナリオが完成する可能性があります。
3.人間がAIによる分析結果を活用する
AIによって分析されたデータを元に、人間がストーリーの方向性や要素を決定することができます。例えば、AIによって得られたデータから、人間が登場人物の特徴や設定を決定することができます。AIが収集したデータを元に、人間が創造性を発揮することで、より興味深いシナリオが生み出される可能性があります。
以上の方法により、人間とAIが協力することで、よりクオリティの高いシナリオを作成することができます。ただし、どの方法を選択するにしても、人間が創造性や感性を発揮することが重要であることは言うまでもありません。
すばらしいですね!
人間とAI、うまく共存していきたいものです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
お読みいただきありがとうございます!