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かんたん次世代VRメタバースNeosVR

この記事は NeosVR Advent Calendar 2021 の17日目です。
前回の記事はlitalita氏による
「NeosVRにおけるご褒美、CDFTをもらった!」
でした。

自己紹介

とりとりと申します。VRSNSはVRChatを一番やってて1000時間以上(オキュラス版でもやってるので正確に出ない)、その次にNeosVRで1000時間弱ぐらい。あとはclusterとか他のやつをぼちぼちやってる感じです。
今回はむちゃくちゃ面白いのに知名度やくそグラでキャッチーさが低いせいであんま人がいない、NeosVRのお話をしたいと思います。微妙に人が増えて回り始めた黎明期の今がコンテンツとして一番面白いと思う時期なのに、これを体験でていないのはVR人生大損してるので簡単な初心者向けの紹介としたいと思います。VRChatではかなり初心者案内をやってましたので初心者の視点に立った記事をかけるかと思います。

はじめに

NeosVRを知っている人で、全くやったことがない又は、がっつりやったことが無い人でNeosVRへ持っているイメージは下記のようなイメージが多いと思います。

・クリエーター向け
・内部でプログラムができる。
・外部と通信ができるので面白い
・なんか色々できてすごい

いきなり全否定しますが、ぶっちゃけそんなこと我々のような、全くなんもわからん、一般ユーザーにはあんまり関係ないわけで正直超どうでもよい話です。クリエーターとしても使い慣れたPC用ツール使った方が効率が良いのは当たり前なので、現状は別にクリエーターに非常に向いてるとも私は思いません。※1

上記に挙げたようなイメージを持たれているため、NeosVRはクリエーターのみがやる、むちゃくちゃ難しいという印象を持たれているように感じます。(あと、傾向としては1年以上前の超古い初期の情報で判断されてたり。)

NeosVRを私なりに一言で言うと下記です。

・手軽さとカスタマイズ性を両立させた、相互コミュニケーション特化の自己完結型VRSNS

一言だけど長い。

こちらについては、なぜそう思うかは別記事でまとめようと思いますので
今回は「かんたん次世代VRメタバースNeosVR」のタイトル通りNeosVRのかんたんさを説明しようと思います。さっきの一文の「手軽さ」の部分ですね。専門用語が出るのでVRSNSにある程度の理解がある人向けの内容となります( Neos VRをやるには、VRヘッドセットは必須ではありませんが、ゲーミングPCは必須です)。

NeosVRはカスタマイズ性が高い系のVRSNSでは非常に簡単。

最初の操作方法がやや多いので、少しだけ触った人にはハードルが高い(※2)ように見えますが、実際にしっかりやってみると他のカスタマイズ性が高いVRSNSより、はるかに簡単で初心者向けなのがわかります。

以下がその理由です。

・日本語対応、日本語チュートリアルも完備
・ゲーム開発ソフトいらずのかんたんカスタムアバターアップロード&アバター改変
・飛び入りでも日本語が通じるコミュニティに入れる
・かんたん、アイテムインベントリシステム
・かんたんにコミュニケーションがとりやすくVR生活をするには最適
・自分だけのワールドがかんたんに作成可能、イベントもかんたん

・日本語対応、日本語チュートリアルも完備

ヘビーユーザーですと何故かほぼ気にしていないように見受けられるのですが言語が日本語ではないというだけでやらない人は多いので言語対応は初心者にとっては非常に重要な要素です。
また、対応しているか否かで、運営がその言語圏のユーザーに対してどれだけ重きを置いているかも図れる指標となります。
運営が重きを置いてるユーザー層と自分が属している層の方向性が乖離してると不幸な状況になります。
また、NeosVRの場合サポートに関しても機械翻訳ですが日本語で対応してくれたりします。

・ゲーム開発ソフトいらずのかんたんカスタムアバターアップロード&アバター改変

アバターアップロードはむちゃくちゃ鬼門です。
他のVRSNSの場合、かなり高性能で自由度の高いカスタマイズが可能なのですがカスタマイズ性を求めるとゲーム作成アプリケーション(unity、Unreal Engine)等の使用が前提で、ゲーム開発キットを用いてアップロード、改変する必要があります。
要するに、こういったアバターは、ゲームクリエイター専用であり、素人お断りで非常に敷居が高いのです。ゲーム作成アプリケーションのバージョンがちょっとでも違うとまともに動きません。
これでVRSNSを挫折する人も非常に多く、VRSNSが素晴らしいわりに、いまいち広まってないのはそれも原因の一つかと思います。
私も前にHeli〇sってVRSNSをやろうとしましたが、アバターアップロードがわからな過ぎてやるのをやめました。
(Heli〇sは買い切り1,000円ぐらい、Lav〇nd〇rより安い!)
ただ、日本のVRSNSのclusterは最近VRM制限撤廃をするそうでVRMをそのまんま入れられるようになるのでclusterはハードルが結構下がるんじゃないかなーと思います(カスタマイズするなら制作系ソフト必須ですが、色変更程度なら比較的簡単)。

NeosVRへのアバターアップロードは、FBX等汎用形式の対応ファイルをドラッグ&ドロップし、選択肢を数個選び位置調整するだけです。※3

Neosにファイルを入れる方法は超直感的なドラッグ&ドロップ

モデルにテクスチャが埋め込まれていない場合は別途テクスチャも入れる必要があります※4

特にNeosVR完全対応アバターは、ほぼドラッグ&ドロップのみでゲーム内設定も完全に設定が完了した状態でアップロード可能です。
超簡単ですごい。ちなみにNeosVR完全対応アバターは・・・むっちゃ少ないです。この方法はあきらめましょう。

対応してるならドラッグ&ドロップしてプロテクションをかけるだけで
あっという間に設定済みのアバターがすぐに使える

今回説明に使用したNeosVR対応アバターは、へやぼし先生のばっとちゃんです。VRChat、NeosVR、VirtualCast、cluster、DOORにそれぞれ対応している凄いアバターです。価格も安いので買おう(ダイマ)。私もこの記事書くために買いました。

上記のようにアップロード自体は様々な形式に対応しており簡単です。
他のVRSNSのようにゲームクリエイターが使用する専用形式でなくても対応できるのかというと、アップロード後に設定を全部個人でNeosVR内でやるからです。アバターの設定なんて、めんどくさいし、わからん、そう思ったこと一度はあると思うのですがNeosVRはメタバースでありVRSNSなわけで、コミュニケーションをとれるVRです。
そう、自分ができないなら全部わかる他人にやらせればよいのです。

その辺に歩いてる暇そうな人にセットアップしてもらおう
権利的に問題ないものであれば、その場で受け渡してベテランの人にすぐ変換してもらうことも可能。画像は個人で作った権利的に問題ないVRoidファイルの受け渡し。

後で触れますが、夜にメタバーストレーニングセンターやJPチュートリアルに入れば、数分で暇な日本人がやってきます。全部その人にやってもらいましょう。あとはなんか、適当にやってくれると思います。モデルを持ってる多数の方が初日に自分のアバターをアップロードされてることからもNeosのアバターアップロードの簡単さを表していると思います。

アバター改変も簡単です。
例えば、バッジをつけたい場合、作ってアバターに置いて保存するだけです。

自分の顔写真のバッジを作るツール
できたバッジを胸に持ってってアバターを保存すれば改変完了
ワールドに落ちてた鳥
手でつかんで、アバターの頭に置くだけで
頭の上に鳥が住みました。あとはアバターを保存すればよいだけ。
Neosを始めて数日で、頭にねじとカニが実装された(受け身)人

パーティクルとかもインストーラーつきのものならばボタン押すだけでアバターに実装完了です(まぁ、あんまないけど)。

NeosVRに慣れてしまうとゲーム制作エンジンを使って改変するのが超めんどくさくなって、他のVRSNSの改変がほとんどおざなりになってきてしまいます。特に超適当ダメ人間の私は気がのらないので制作ソフトを起動するのすら難しくなってしまった。やばすぎ。

・飛び入りで日本語が通じるコミュニティに入れる

最初、Neosにインするとまず、メタバーストレーニングセンター[JP]というところ(ワールド)に飛ばされます。最初にみんなで教えてもらえるモードか1人でやるモードか選べるので、みんなに教えてもらえるモード(パブリック)を選びましょう。他人と話したくない方は1人でやるを選びましょう(ハードモード)。※5

通常はパブリック、ソロでやりたい人はプレイベートでやろう(NeosVR日本語wikiより)

メタバーストレーニングセンター[JP]に人がいるのはワールド外からでも見えるので初心者を案内したい人は、即JPユーザーの初心者を見つけることができ、むちゃくちゃ楽です(特に私が※6)。初心者がここにインしたら音が鳴ってお知らせするアイテムとか持っている方もいます。
なので、夜ならば初心者さんを案内したい人が速攻やってきます(昼は学業とお仕事で忙しいので誰も来ません)。夜にインしましょう。
他の洋ゲー系のVRSNSだと、この動線が整ってなかったりするので、日本の人と会えず、すぐやめてしまう方も非常に多いです。Neosはすぐに日本のユーザーと会えるので初心者さんは前知識なしで安心して始められるのが特徴です。本当にここは、グローバルなSNSをやるうえで無茶苦茶重要なポイントです。
あと、現在は治安が非常に良いので普通にワールドに鍵をかけず(パブリック)遊んでるので知り合いの輪が広がりやすいです。

・かんたん、アイテムインベントリシステム

バーチャルキャストのVCIとかと同じようなやつです。
ゲームクリエイトソフトでアバターを作るシステムだとパーティクル(エフェクト)が出る鉄砲をアバターに仕込みたいとかいったら、かなり複雑な知識が必要で初心者にはまず無理です。上級者が自慢してるのを指をくわえてみてるだけ、悔しい思いをします。
アイテムインベントリシステムがあるVRSNSだと、ただアイテムを選択して出すだけです。圧倒的に簡単です。

フリーのギミック内蔵の銃とかがたくさん共有されてます
パーティクルを発射する魔法の杖も、インベントリから出して装備するだけ

FBX等3Dモデルを使いたいときは、ファイルをドラッグ&ドロップでNeosVRの画面に入れるだけで、目の前に出てきて完了です。直感的操作でできます。わざわざゲーム制作エンジンをこねくり回して、ゲーム制作する必要はありません。

自分が持ってきた銃モデルを動作させて使いたいのならばその辺に配布されてる銃のガワだけ自分のモデルに挿げ替えれば、発射機構等が付いたものがすぐ完成します(有料等で再配布禁止のモデルはプロテクションをかけます)。全くやり方わからなくても、こちらもその辺の人にやってもらえます。簡単なものなら5分とかからず作成できます。

アイテムはどこでも取り出せるので、無限の組み合わせができます。ワールドがメインだと互いのコンテンツは干渉しないので単品の面白さしかありませんが、アイテムは無限に組み合わせられるので数が増えれば増えるだけコンテンツの面白さは飛躍的に上がっていくと思います。
例えば、アイテムでキャンプセットがあれば、どんなワールドでもみんなで旅行に出かけられ、その場でキャンプをするといったことも可能です。TRPGならば、TRPGセットツールをワールドに持ち込めば様々な世界でTRPGをすることができます。特に自分でワールドを作る必要が無いのです。
アイテムを出せば何でもできるというのは、VRドラえもんオンラインって感じです。

・かんたんにコミュニケーションがとりやすくVR生活をするには最適

テキスト&音声ベースのコミュニケーションだと話題に限界がありますがNeosの場合、写真やアイテムを出すことができ、色々な話題が作りだせ話が非常にスムーズに進みます。ここまで会話しやすくコミュニケーションがとりやすいVRSNSはあまりないと思います。

参加したイベントの写真を目の前にUPして見ながら会話したり

記事締め切り日、初音ミクパーティクルパーティがclusterでやってたので、執筆さぼってみてきたので、その写真をみんなで見てる写真。ミクさんマジ天使、これが無料で見れるcluster最高

旅行の写真を見ながら話したり

旅行先で撮影したフォトグラメトリを置いてそのうえで遊んでる写真
自分で撮影したドール写真をみんなで見ながら朝までドール&写真談義

ウェブページを見ながら話をしたり等

まぁ、とはいっても他のWebベースのSNS等、当たり前に実装しているシステムなので、当たり前のようにVRSNSでも実装しているだけの話ですが。今時、こういったシステムがないと我々陰キャ勢にはコミュニケーションはきついです。clusterとかもアップロードした画像をワールドに表示する機能がありますね。

・自分だけのワールドがかんたんに作成可能、イベントもかんたん

自分のワールドも簡単に作ることができます。初心者さん(VRもモデリングも初心者)が数日で立派な家を建ててました。
これは、なぜできるかというと他の他人が作ったワールドや共有フォルダから家具等を持ってきて並べるだけで完成するからです(持ち帰ることが可能なのは自作や再配布可能な物のみで、持ち帰ってはダメなやつはプロテクション等が入ってて持ち帰れないようにしております)。
NeosVRは気に入ったものは、お持ち帰りできます。つまりワールドが増えれば増えるほど、どんどん素材が増えていくこととなります。

別のワールドから持ってきた家具
MMC21入賞ワールドのカフェシステムをそのまま自分の家に設置

また、ワールドにタイトルがつけられるのでイベントもその場のノリで突発で起こります。話がメインのイベントなら、別にあらかじめワールドを作る必要が無いです。

JPチュートリアルで、xRAMという団体がclusterでやってたイベントを、Youtubeとリアルタイムでやってるclusterの画面、スケジュール表、現地で撮った写真等を並べながらみんなで視聴。色々なものを並べればいいだけなので、別にわざわざワールドを作る必要もなし。
突然始まったイベントふるさと納税認識合わせ会。みんなでウェブサイトを見ながら返礼品を選びました。控除額を言ったら私の年収がばれました。

他にもいろいろなことができます。

マインクラフトインポーターで自分が作ったマインクラフトの世界へ
Neos内で作ったものは外部出力可能なので、みんなでパブロフVRとかいうVRFPSのフィールドを作ってます。これもツール使ったりやアイテムを置くだけなので簡単にできます。
他のインスタンスのステージを別のインスタンスであたかも同じ所に居るようにライブをすることも可能です。アバターは動いてるのに中身が居ないのでこの後おもちゃにされまくります。
賞金付きのワールド作成コンテストの結果発表会配信をみんなで見てる様子。受賞者が呼ばれたらトロフィーを貰って帰ってきます。JPコミュニティで9個もトロフィーが。
ワールド作成コンテストに参加し佳作をとりました。私が作成したのは、このふすまの取っ手の部分だけ。VR上でみんなとワールドが作れるので、今まで全く関係なかった凄いワールド制作にもお手伝いとして関係できるようになります。自分たちひとりひとりで作りだせる世界がNeosVRです。

ここまでNeosを手放しに誉めましたが、不公平なので弱点も下記に上げておきます。

・超ベータ版、まだ全体システムの3割しかできてない(逆に言うとあと7割成長する)
・レンダリングエンジン移行作業中でグラフィックにまったく手が入れられてないのでグラがしょぼい、関係する設定もない
・現時点ではカスタムシェーダーは使えない
・まだ、システム面、ネットワーク面で不安定なところあり
・まだ、最適化がなされてないので、1セッション(インスタンス)最大20名ぐらいまでが限界
・まともなアンドロイド版(HMD単体版)がない。(テスト版のみ)
・既存の別ゲームクリエイトソフトを使用しているクリエイターからすれば扱いにくい、企業むけでない。
・まだ人が少ない(でも、ここ数か月でかなり増えた印象)
・人が少ないので良いワールドも少ない
・治安が非常に良いので迷惑ユーザー対策機能がまだ弱い
・一人の天才がメインで作ってるのでBCP対策がない
・VR内でたいてい解決してしまうので、VR外に情報が出にくい
・上記理由で文献が少なくソロプレイがむずい。
・アバター作者自身がNeosに合わせた環境をセットアップするわけでないのでアバターのイメージが変わる

これからのNeosVR

一応予定では、デスクトップ画面共有システム、ウェブブラウザ、個人間売買システム、マーケット、外部モデル販売サイト(Sketchfab)の統合、レンダリングエンジン変更(レンダリングパイプライン等にバグがあるunityから比較的新しいオープンソースのThe Forgeに変更予定)等があり、非常に将来性があるシステムだと思っております。
特にオブジェクトID、ライセンスシステムが実装されれば、所有物という概念が生まれ、メタバースの先輩であるセカンドライフに近くなりますので、メタバースを名乗っても全然恥ずかしくない状態になると思います。まだまだ、アーリーアダプターな段階なので人口が少ないですが、人口さえ増えれば、むちゃくちゃ素晴らしくなると確信できるシステムです。人が増えれば増えるほど相互作用で面白くなるシステムだからです。NeosVR住民は未来に生きてて、今ではなく未来を見つめてるのです(人口が少ない今に目をつぶってるとも言う)。

まとめ

というわけで、記事のまとめですが、
以上のように、私は次に来るVRSNSは簡単であり、アバターも上げやすくなった、スマホでもできるclusterだと思っております。
やはり、みんな持ってるスマホ対応で敷居が低く日本語対応の日本の会社というところが強いでしょう。日本のユーザーの意見も一番よく聞いてくれると思います。国内企業等への営業力も違うので企業イベントもたくさんやってくれます。
任天堂とかもMiiとかで参入してきたらヤバそうですね。
あとは、大規模資金調達をしたHIKKYがこれから主導してくであろう新しいプラットフォームとかじゃないでしょうかね。なんも知りませんが。

まとめ2

NeosVRはメタバースVRSNSなのでみんなと交流しながら助け合ってプレイすることが可能です。ですので、なんにもわからない初心者でも作業を手伝ってもらったり、代理でやってもらえたります。それが「NeosVRがかんたん」と言う理由です。NeosVRがウェブに初心者向け案内等、文章が少ないのは、VR内で完結しており、外で発表する必要性が薄いからです。

NeosVRは上級者やゲームクリエイターばかりが目立つ、一般人置いてきぼりの世界ではありません。一般人が簡単に取り扱えるアイテムやファイルを通して様々な情報発信が個人個人ででき、自分が主体となり世界に干渉できる、真の一般人向けの双方向コミュニティだと思います。

いろいろなVRSNSがありますが、それぞれ特徴が違います。
大人数イベント参加や気楽に遊ぶならclusterだし、超美麗ワールド観光ならゲームクリエイトソフトでしっかりワールドを作ってるVRChatだし、生活したり友達とコミュニケーションをとるならNeosVRが良いと思ってます。他にも、door、Chillout VR、Rec Roomとか色々あります。ちょっとやっただけでは、本質は何もわかりませんので。ちゃんとしばらくプレイしてみて自分に合ったものを選ぶと良いんじゃないかなーと思います。上級者層の意見は自分たち上級者側からの視点なので、あまり参考にならないと思います(金銭関係も発生してるし)。特に特定のソフトしかやってないような人の意見は1つの物しか見てないので、色々な物をやってる私からしたら、周りが全く見えてない、かなりトンチンカンな話をされてる傾向にあるように思えます。例えるなら、パズルゲームしかやってない人がゲーム全体を語るような感じです。(自称 VR専門家にも、なぜか多いです)。自分の目で判断しましょう。

以上です。

※1 NeosVRがクリエーター向けに変貌するのは、中核システムであるオブジェクトID&store実装後です。
※2 慣れ親しんだフォーマットと初めてやるフォーマットで比較してる場合が多くそういう印象になりやすい。
※3 稀にボーン名が一般的でない特殊名だったりフォーマットが異なると失敗するときがあります。その場合外部ソフトでの修正が必要です(めんどい)。詳しくはその辺の人に聞いてください。
VRMについてはgltfの派生形式なので拡張子を「glb」に変えれば読み込みできますが完全互換性は保証できませんのでfbxへの変換するのが無難ですが、私は見た目が問題なければ、最初は拡張子変更で対応していいと思います。ライセンスは別途読んでください。
※4 たいしてめんどくさくないのでこれ読んでるアバター作者さんはFBXを単体で入れて、ちゃんとテクスチャ埋め込んでおいてください。
※5 前に初心者の人が「住民がまとわりついてきて説明してきてウザイ」的なTweetを見ましたが、それは「ひとりでプレイ(プライベート)」を選んでないからだと思います。1人でやりたいのならば、ずっとプライベートでやりましょう。そうすれば誰にも会わないで1人でできると思いますよ。
※6 別のVRSNSでも初心者案内をやってますが、初心者をひたすら探してインスタンスを移動しまくるという虚無作業。下手すると初心者案内してる時間よりも探してる時間の方が多いです。

次回は、あきんどアキナさんの、
メタバース配信ならNeosVRが本気で楽チンな話 です。
お金の話に挟まれてしまったーと一瞬思いましたが別にあきないではなく、配信環境の話でした。良かった。

NeosはよくVtuberとかの配信のような
通常、別ツールを使って合成しないといけないような例のデザインの
配信とかも全部Neos内の撮影ツールで一発で出力できるので
最先端の配信環境が簡単に構築できるので非常にお勧めです。

それではまたー。

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