VRとアバター

「君の名は。」から「やがて君になる」 ―VRソーシャルアバター交換実験を終えて(よーへん視点)

7/14(日)に普段使っているVRソーシャルアバターを男女で取り替えたらどうなるか?の実験を行いました。
ここではお相手さんの発言も取り入れながら、私視点で何を感じたのか・思ったのかを記していきます。

「君の名は。」から「やがて君になる」

私が最後に感じたのは「やがて君になる」でした。
相手との関係を通じて構築していった自分とお相手さんを見ている。それは自分自身や相手自身ではない。
自分の中に

もっとみる

物理女性がショタっ子少年になったら"カノジョ"だった

昨日、VTuberでお稲荷さんの「美波れん」ちゃんの配信にショタ少年で参加させて頂きました。いつもごとく「青年やって少年やらないの?」とのお話で安直にまたアバターを増やした結果、10でそろそろ限界が。

「声」と「コミュニケーション」によっても生まれるアバターのアイデンティティ

今回の気づきは「声」と「コミュニケーション」によっても生まれるアバターのペルソナ(アイデンティティ)。

様々な方と配

もっとみる

バ美肉ドキュメンタリー映像作品プロジェクト、始動!

あなたのアバターのルーツやエピソード、聞かせてください。

初めましてのみなさま、初めまして。アートイベント等を企画するグループの361°アートワークスと申します。
普段はこのようなアバターと身体について考える考察系番組をYouTubeで配信しています。

このたび、アバターに関するインタビューを行いそれをもとにドキュメンタリー映像作品を制作することになりました。
ワールドワイドにまだリサーチでき

もっとみる

トークイベント記録まとめ

361°アートワークスでは、アートとテクノロジーに関するワークショップやトークイベントを物理・VR問わず行っています。
今までVR上で行ったトークイベントの中で、テキストとしてまとめられているもののリストです。項目のみのところは後日テキスト化されます。
上にいくほど新しいイベントになります。

アバターとしての「人生」を選択すること ―バーチャルな人生の相談室配信より

リンクはこちらから。
VR

もっとみる

アバターとしての「人生」を選択すること ―バーチャルな人生の相談室配信より

質問の傾向について

6/1(土)に「アバター・身体・人生について、専門家さんと一緒に考えてみましょう」と題して、専門家さんとのお悩み相談室を配信しました。
スタンドアローンVR機器のヒットやスマホでのVTuber配信の浸透により、以前よりはだいぶアバターが身近になってきました。だからこそ、出てきた悩み・考え。
この悩みや考えは、これから到来するであろうアバター時代に必ず役に立つハズ。その意思のも

もっとみる

ユニティちゃんライブステージをOculusQuestで動かしてみました。

前回はOculusQuestアプリをunityでビルドできたので、今回はユニティちゃんライブステージのOculusQuestアプリを作ってみます。

Unity5でユニティちゃんライブステージがCardboardで動いた!!!を参考にして、以下の手順でプロジェクトを作ります。

・ユニティちゃんライブステージのデータをダウンロードします。
・ユニティちゃんライブステージのプロジェクトをunity

もっとみる

VTuberはアバターか?キャラクターか?行動経済学で答えを出す。

はじめに

「VTuberは、キャラクター性が売りのはずだ。世界観を壊すような発言はするべきではない」

VTuberはアバターなのか?キャラクターなのか?バーチャルYouTuber界でたびたび巻き起こるこの論争に、行動経済学を使って答えを出します。

この記事はこちらの書籍に収録しております。

もっとみる

世阿弥の「離見の見」で外の視点を獲得する ―アバターと身体の質問箱配信より

質問の傾向について

4/20(土)に「アバター・身体・魂の関わりについて、専門家さんと一緒に考えてみましょう」と題して、専門家さんとのお悩み相談室を配信しました。
質問の傾向としては下記の通り。
・アバターの意義や役割について
・「美少女」という記号に関すること
・起こりうる(現に起こってる)現実との剥離の問題について
特に剥離の問題に関しては世阿弥の「離見の見(りけんのけん)」という具体的な対

もっとみる

テクノロジーと身体にまつわる考えをアーカイブすること。「からだ・これくしょん」ステートメント(仮)

テクノロジーと身体にまつわる考えをアーカイブすること、その意味

バーチャルYouTuberブームに伴い、専門家/一般問わず様々な方々が「私と身体とテクノロジー」について日々語っています。それらの考えをどこかで一度集約させておく必要があるのではと思い、この企画が立ち上がりました。

インスタ映え・バカッター・バ美肉・・・
平成の時代はインターネットをはじめとした多くのテクノロジーの発達とともに、新

もっとみる

僕は無機物になりたかった

最近、色々な3Dモデルに入って、自分でVR空間で動かして「しっくりくる自分のガワ探し」をしていて意外なことに気がついた。

僕は、男とか女とか動物よりも、無機物になっている時が一番しっくりくる。見た目上は。

理由の一つに、見られても気にかけられない存在になりたい。というのがあって、

生物である限りは容姿や動作を見られるプレッシャーが常にあるけど、街灯のアバターとか壁になっている時はそういうもの

もっとみる