noteを始めてみて、なんてことない内容の日記だけど、自分の心の安寧にはつながっている気がする。
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　心の安寧といえば、ここ最近ためにためていた「やらなきゃいけないこと」がやっと（ギリギリ）片付いてきて嬉しい。〆切りを思いっきり過ぎているものもたくさんあって自己嫌悪に陥りながらどうしても手をつけられず、そのままになっていたのである。いやあ、定期的に思うけど、やらなきゃいけないことを普通にやっている世の人たちってすごい（手続きとか申請とか）……みんなどうやってそんなに上手に生きてるの……私はムリ……。幼い頃から母に「なんでそんなにだらしないの～～～😠」って怒られてきたけど（今でも怒られるけど）、20代後半になっても改善されないです。
　最近そうやってギリギリでいたからか、なくし物が多かったりして心がソワソワすることが多くて、もう本当に完全に自業自得なんだけどなんだか辛かった。今日は久しぶりにいろいろ整理できてのんびりできて、〆切りにも追われてなくていい感じ。
　冒頭にも少し書いた通り、このnoteの日記も日々たまった何かを発散する場になったらいいなと思って始めたし、実際そういうものになっているのだけど、今日改めて思ったのは「手書きで状況や思ったことを整理する」のは自分にとって心をスッキリさせるためにたぶん一番良い方法だということ。もともとちまちまと字や絵を描くことが好きなので、ノートに to doリスト や やりたいことリスト、最近モヤモヤしてることなどを書き連ねていくと、別にそれらが解決するわけではないんだけど（だからこれは根本的な解決ではなくて遠回りみたいなことだということは分かっているんだけど）、心が軽くなる気がする。心が軽くなればやらなきゃいけないことにもなんとか手をつけ始められる（ことが多い）し。
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　私はいま大学院に通っていて、周りには自分より年下の、学部からストレートで大学院に上がってきた同級生が多いのだけど、本当にみんな行動力とかキャパシティがすごい。複数の組織に所属していて、勉強・研究をして、バイトをして、学祭などの行事にも積極的に参加して……と、私だったら一瞬でダメになるだろうという数の活動をこなしている。そんな子たちに羨望のまなざしを向けながら、私は亀みたいな自分のペースで要領悪く一所懸命生きているのであった。
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　ちなみにこの記事の見出しに使っている写真は、先日少し遠出をしたときに見つけた壁に描かれたたぬき（場所は小平あたりだったかな）。このなんともいえない表情が可愛すぎる！毛のふさふさ感も良い。こういうふうに「私は私のペースで生きてるんで……（ぼんやり）」という感じでいたい。