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数字は人を幸せにするのか?

YouTubeをやると切っても切り離せないのが数字。

ここまで成果を明確に数字に置き換えられる職業も珍しい。

もちろん営業マンや社長などは日々数字を突きつけられる立場ではあると思うが、YouTuberのようにその数値が毎日全世界に公開されることはないだろう。

なのでどちらかと言うと職業的にはアスリートに近いのかもしれない。その人の能力が数値化されて誰もが見える形で公表される点においてYouTuberという職業はアスリートなのだ。

ただ、さらに違う点は練習だろうと本番だろうと、調子がいい日だろうと悪い日だろうと全ての数値が公式として残って公開される点である。

もちろん、その数値を公表できると言うのはモチベーションに繋がることは間違いない。良かったら嬉しいし、悪くても次に向けての頑張りや改善に繋がる。


しかし!!!!

問題はそのモチベーションではいつか限界が来るということ。


その数値が晒されると言うストレスはやはり負荷が大きく、いつまでも耐えられるようなものでは無い。

1〜3年も超えてくればそれは喜びのモチベーションから不安材料となってくる。

今後のYouTubeで生き残っていくためにはもちろん数値を伸ばしていくのは大切だが、

継続するためにはそれ以上に数値以外にもモチベーションの目標を見つけられるかどうかが大切になってくると思う。

今のYouTubeの世界は多様な動画がある一方で目指すべく成長のベクトルは再生回数、登録者しか見出せない世界になってしまっている。

僕も再生回数、登録者だけでないもっと別の幸せの軸を探す旅はまだまだ続きそうである。。。

これってマジで難しいのよ!!

口だけでは目標なんてなんとでも言えるんだけど、本心で見つけられるかが重要。心の底から納得できるものを見つけなければ意味がない。


YouTuberの本心ってほぼ全員が「日々の再生回数」に追われてしまって心の余裕がない。

もちろん視聴者の人は数字なんて気にしてない、と言うことはYouTuber全員分かってるけれどそれでも割り切れない難しい心。

よって結論としては、


数字は人を幸せにする、短期的には。
でも長期的に人を幸せにするのはもっと別のもの。

それが今の僕の答え。
そしてそれは何なのかはずっと探している。


そしてその答えの気づきになりそうな面白い本があったので今度紹介しますね!

マジでここ最近でダントツで良かった本です。お楽しみに。

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