『デジタルクローン』で新しい生き方
久々に衝撃を受けた。
それは『デジタルクローン』という技術。
「これこそ、現代版不老不死だ!」と思わず驚嘆。
先日、NHK総合のTV番組『所さん!大変ですよ「もう働かなくていい? 発見!究極の働き方改革」』で紹介されたのを観ました。
イメージとしては人工知能が、開発元企業トップの発言もしくは投稿したデータを元に思考パターンを作り上げ、分身のように社員へ指示を出しているものだ。
また、この開発元企業はAI翻訳企業と提携したとの事で、口話における言語の壁が消えつつあると実感。
デジタル化によりあらゆる壁が無くなるのは、かなり大きい。場所問わずで不眠不休、人間側の身体に不調や障害があっても支障がない。
しかし、放送された内容のままだと恩恵を受けられるのは指示を出す人だけで、現場で動く人たちとまではいかないだろう。
何故なら、スキルだったり物理的なものが必要になってくるからだ。パソコンで使うスキルであれば、パソコン内にクローンを入れて動かすのだが、その動かすためのスキルをトレースなり覚えさせる必要があると思われる。
物理的なものとは、工場や現場など物を扱う場面だ。機械単体で全部完遂するようになるまでが大変だが、最終的に機械側が自発的にメンテナンスを含む作業ができるようになれば、指示も不要になりそう。
最終的に人類が働くことから解放されれば、お金の代価イコール労働ではなくなる。生活のために働かなくて済むようになるから、ストレスも無くなり時間が沢山余る。
その分、創作や開発など好きな事に没頭でき、結果的に幸福になる?
うーん、生きがい・やりがいを上手く見つけられないと別の意味でストレスが発生しそうで怖い…。
ー以下、思い付きメモ。ーーーーーーーーーー
メリット:後継者問題が解決する。
デメリット:クローン側の判断で失敗したら、責任はどうなるのか?
気になる:人口知能に学習させた内容によっては、オリジナルを超えてしまう可能性がある。その時はどうするのか?
ー追加ーーーーーーーーーーーーー
デジタルクローンはヒューマンデジタルツインとも呼ばれている。
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