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たまには「ターゲット漫才」ならぬ「ターゲット# 憲章タグ」といきますか。今宵の「ターゲット# 憲章タグ」はスカパー無料デーに掛けるので「# ハマった沼を語らせて」。

なお、「ターゲット# 憲章タグ」のうちわからんこっちゃ
にならないためにガイダンスはします。
「憲章タグ」については以前書いたのでこちらを観た方が
速いかと。

憲章タグの「#スキしてみて」は大恥ずかしくて
ナンギやけれど「#私の仕事」もここぞでないと
なかなか使いにくい。がここはレファ協の解決事例を
用いながら「適切」とか「彫りが浅い」とか言ってみる。|torov|note

要は「小野」になぞらえている、ということ。
Dタグ(大輔)の対義語。小野「憲章」になぞらえて、
かつ懸賞付きのタグになっているものを具体的には指すと。

懸賞付きと定番でnoteの中の人もピックアップの為に
守備範囲にしているもの(タグの範囲)は
主にここに書かれていると。

で「ターゲット漫才」はかつてオードリーがやってた
『とんぱちオードリー』の看板企画だったんだっけ。
特定の客を(小学生だけ、とか風俗嬢ばかり、とか)
一斉に集めて、そこをターゲットにしたネタを作って
披露する、って結構知的でハードな企画。

こんな難題でもちゃんと自分たちの漫才のベース
(フォーマット)に持っていけるのはそれはそれで
スゴいのですが(まあ企画のトガり方は「久保みね
ヒャダ」の木月さんがPDで構成にサトミツと
オークラさんがいるだけはある)。

人生の矛先が、ちょこっとズレていく
【連載 久保みねヒャダこじらせブロス】
|TV Bros. ( テレビブロス )|note

でまあ今回の「ターゲット# 憲章タグ」はスカパー無料デーに
掛けるので「# ハマった沼を語らせて」。

 まあ『とんぱちオードリー』からスタートしたので
フジの深夜の(少し知的な)番組沼と、それで最悪な
応対をしたスカパーの狼藉で大嫌いになったパラスポーツ
がある、って話にでも繋げてみようかと。


「たほいや」

9784594012588

やはり番組本も買ってたし、うちに広辞苑初版も
あったから仲間うちでやってたのは「たほいや」。

 まあ例によって全く書影が出てこないんで、機会が
あったらスキャンしてはみるわ。
(案の定帯とかは「14歳のハローワーク」系だから
見事に褪色してるけどね、現物は)


 基本的には海外でよくあるdictionaryの日本版。
 まあ向坂アナウンサーの「言葉の数だけゲームはつづく」
ナレーションがカッコよかったんだけど。

周富徳、川勝正幸、そして立川左談次が2018年に食道癌で
亡くなってからレギュラー陣も寂しくなりつつあるのが、
遠くになりにけり、の一つでもあるのだけど。

 まあ能町みね子やクイズノックが出てきてから
競技性を持たせた「たほいや」自体が復活しつつあるの
だけは救いかな。


『カノッサの屈辱』

まあ『カノッサの屈辱』といえば仲谷昇とこの服部克久。

「音楽畑」収録の「夕陽」って劇伴でしたっけ。

仲谷昇といえばやはり「私の研究室へようこそ」。

リアルタイムだとこの回くらいから観たような。
お気に入りは「モスの囲い込み運動」。

構成は小山薫堂。山田美保子のクレジットがある時も。
さしてやはりマッキーこと牧原俊幸の語り口。
 深夜に観るべきサブカルと歴史用語がマッシュアップ
された番組で、多くのコンテンツで真似されたと。

 有名なのはナンチャンがやってた「加納さんの屈辱」。
その他さまざまなパロディーネタとして消化されるんだが、
早いうちだと「パトレイバー」のイベントで「タイガー
ジェット鵜之沢伸」とか出てくる「ナントの勅令」って
映像を昔観たことがあるような。

プロデューサーの桜井郁子はこの作品で評価されて朝番組に
抜擢され、それが『ウゴウゴルーガ』になる。
(CMプランナー川崎徹の奥さんで元フジテレビの
職員だった人、ですね)

千秋がやってたノンタンもウゴウゴルーガの一コーナー。

 仲谷昇亡き後も何度か復活して西岡徳馬や伊武雅刀で
『カノッサの屈辱』はやったけど、民放とスカパーが
連動してこの頃の深夜番組リピートしたとき『カノッサの
屈辱』はやれたが、こちらは無慈悲に潰された、
って一件がございまして。

『マーケティング天国』

その潰された番組は『マーケティング天国』。
酷い加害者で絶対に許さないからこうも覚えている
のは「女子車いすバスケット」。

マーケティングに目を向けさせた深夜のランキング
番組としては先駆の番組。ナレーションは淡々と
して城ヶ崎祐子。

まあこのリピート放送が組まれていたのに、
「女子車いすバスケット」がつまらなく延長線を
フルにやり腐って30分以上押す形で終了。
 で、観たら結局『マーケティング天国』まるまる
潰されて『カノッサの屈辱』からしかオンエア
されなかった前例があったんでね。

 あの頃からぜってえ「女子車いすバスケット」
なんざ認めない、というしこりを植え付けさせた
だけだった、とまあ後世のネタに至るわけで。
 あやふやな放送しかできないスカパーよりも
つべでこう観られた方が便利、って結論になるのは
そうした前科があちこちでくすぶってる可能性が
高いからかもね、って部分もまああると。

 改めて映画などの一言寸評とかが的確で、
なるほどこれは評価が高いのも頷ける。

 まあついこないだの久保史緒里が始球式やった
(教えた側の里崎先生が矢鱈はしゃいでた)
中日対日本代表の試合でも無慈悲な突発性延長を
やらかしてBS朝日のアニメとかに被害を与えて
いましたが、最早このあたりの「プログラム
コンテンツの破壊者」として「迷惑系Youtuber」
的に振る舞う狼藉者(或いは「手の施しようがない
ジョンクス」)は【やきう】【卓球】そして
過去の残照でしかない【バレーボール】だけかな、
って感じになってますが、こういう狼藉の数々が
「迷惑系Youtuber」のメンタルとほぼほぼ変わら
ない体質なのは、いずれ罰となるか、まるごと
コンテンツ自体を記憶の底から抹消されるだけ
なの、で淘汰される日も近いんだろうな、と。

卓球は遂によがり過ぎて天罰が下りましたしね。

 まあそういうこととの棲み分けがちゃんと交通
整理出来るならば、スカパーを観るのもあえて
悪くはないんだろうな、とは思いますが。


「# ハマった沼を語らせて」をターゲットにしつつフジの深夜の(少し知的な)番組沼と、それで
最悪な応対をしたスカパーの狼藉で大嫌いに
なったパラスポーツがある、って話をメインに
今宵は纏めてみました。



#ハマった沼を語らせて
#無慈悲な突発性延長
#プログラムコンテンツの破壊者

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