結局おじさんが普通に話術で喋ってる話は安心して面白いってことだわな。恋愛沙汰や空漠(くうばく)なニュースなんぞに踊らされていない限りは。では四被りしてた番組の感想から幾つかと、もう少し岡崎律子さんの話を。
しかしここまで根強く月寒グリーンドームの呼称がしぶとく
跡地とまでして使われるとは思わなんだ。
ま、今年木下大サーカスは札幌公演やってるのですけど
(ま、バスの中吊り広告でまず見かけてしまったんですけど)
札幌月寒ブランチ横に空調完備の施設立てて集客してる
ってあたりがもうね。
まあぐずたらとハコ書きしている時の背徳感と楽しさは非常に楽しいん
だけれども。まあここは昇華しましょう。北海道ローカルCMシリーズの
タグを付けて、いろいろ注釈やツッコミを入れてみる。まず月寒グリーン
ドームがもうないからね、とか。|torov|note
まあしかしここまでこの名前をしがむものかね、とは思った。
で。
怒濤の四被りですが、やはり共通点はあった。
しかしまあ怒濤の四被り。録画パターンを振り分けつつ、まずは
仕上がってる朝本浩文特集シバリにでも行きますか。
時折あの独特のリズムパターンが聴きたくなる音楽。|torov
結局おじさんが普通に話術で喋ってる話は安心して面白い
ってことだわな。
「TOKIOカケル」だけひとまずは一つ編集も終えて視聴完了。
四本の中では一番早くスタートして、ある程度話も掴みやすかったので。
(ここだけ一応紅一点でヒコロヒーも聞き役にいた)
やはり大筋は「華大どんたく」の宣伝で、「初耳学」の
別角度。やはり「なんしようと?」関連のVTRと「お笑い
めんたい子」は使って話は進んでいく。
「お笑いめんたい子」のネタがみな弱すぎたので関西の
ネタ作家をつけてやり直した(だからところどころに関西弁の風味が
あって、それを審査員のハイヒールあたりにも
見抜かれてた)と、「お笑いめんたい子」でのター坊ケン坊
の映像がちゃんと流れたのがあえていえば初出しなあたり。
『アメトーーク』の華大芸人では全く戦力にならず、
田村ゆかりの福岡イベントの時にアシストしたのが、かつて
のケン坊田中で、最近本名の田中健二に改名した、と。
で先に慣れないディーガで録った「浪川さんちに集合な」
(浪川大輔がBSでやってる番組は寺島拓篤ゲスト)から
チェックして編集しつつ前編を視聴。
やはりAT-Xで司会進行任されるだけあって立ち位置の把握が
的確で冷静だわ寺島拓篤。
で、いつもよりイジられてもあまり浪川大輔がイタくは
見えない。これが早めにオタを自覚しつつ声優になれた人の
適応能力、ってヤツか。まあ話を冷静に拾う力が強くて
上手いなと。
逆に永遠の面白機関として崩れない「いじられキャラ
声優の二大巨頭」に浪川大輔と下野紘がカウントされるのは
当然だな、と思えるなかなかいいトークでした。
ももすももすの「アネクドット」から話はどんどん逸れていくような
プレイリスト。じゃあ今宵はこの変化球をスローイングしてみるか。
情報をところどころでフォローしてはおきつつ。|torov|note
田所あずさと共に「WSB」やってた頃のエピソードはこちらで。
で、本題として進めようとしてたのは珍しくフランスベッド
協賛なスペシャルウイーク(但し代償は二週休み、だっけ)
をほぼ通しで聴いてしまった「星野源ANN」で最後に種崎敦美
リクエストでフルでかかった「For フルーツバスケット」
が沁みたもので。
放送事故級の一枚【星野源ANN】|にたこ
ま、雅マモルのハコ番組が長めで、ほぼ全編に
渡って安元洋貴の容赦ないツッコミが入ってて、
ここは眠くても全然寝られなかった(逆に星野源
「布団」がかかってた時が一番危なかったとも)。
大地丙太郎監督謹製の公式MADは再掲しておくか。
For フルーツバスケット (特別版) - ニコニコ動画
なによりもチャーミングなことを見つけるために今日も今日とて
生きてみる。〜ようやく抑えていたこの時期に岡崎律子さんを
追悼する由縁と理由について、改めて。|torov
ま、「約束」は別の形でとっておきたいので。
あとメロキュアや「サクラサク」はムリを祟らせた作品とも
感じているのでここでは採り上げない。
これが前回提出したときの基準ですが、今回もこれには
沿うか。
まあ昔は林原閣下の番組や単独でやってた単発のラジオ
とかを聴いてた世代なので、もう少し岡崎律子さんについて
語れればな、と。
基本的には明るく、落ち着いたトーンで岡崎律子ソングの
入門編といえばまずここか。
岡崎律子「ノンシャランでいこう」。
この頃わずかに顔出しもしてたトーラス時代の佳曲。
とはいえ結局ここもユニバーサルに合祀されたので会社自体
がないのだけど。
ただトーラスからニュートーラスに行ったのではなく、
同じトーラスのegg plantレーベルで出すだけ出して、
スターチャイルドに移った、って経緯だけど。
(ま、Wikipediaだとニュートーラスに一作だけ
突っ込んでる、って表記にはなってる感じだけど)
こちらはそのスターチャイルドで出した方の曲から。
岡崎律子「愛してほしくて」。
そして結構な人生の分岐点な時にフレーズが沁みてくるのが
「Ritzberry Fields」に入っているこの曲で。
岡崎律子「-life-」。
辛い今の悩み どうにかケリをつけたくなる
続けること 辞めること どっちが勇気だろう
以前聴いたラジオではこのことについて随分と真剣に
悩んでいた、ってトークを聴いたことがあるような。
ま、林原めぐみは当然「-life-」歌ってますし。
この先に当然ながら「a happy life」もあるってことか。
岡崎律子オリジナルはこちらで。
まあ『まなびストレート』にはそれはそれで合うものか。
「Ritzberry Fields」時代の楽曲に話を戻すと、自曲ではない
歌で曲もアレンジも珍しい取り合わせなのがこれだっけ。
岡崎律子「夜明けの青いソファー」。
稀代のメロディーメイカーが別種の表現力に挑んでる感じも
見受けられるこれもまた時々思い出す曲で。アレンジはキング
っぽく『りりかSOS』『少女革命ウテナ』の光宗信吉さん
なのですが。
作曲がコモリタセンセ(よくゼロ年代に東野幸治が連呼
してたフレーズ。folderやワルキューレを担当した、smap
などにも曲提供してた小森田実)なのが珍しい。
まあ締めにかかるとすれば「かなしいうさぎ」でも、
「凪」でもいいんだけど、「Ritzberry Fields」時代中心に
お送りしたので、これをラストにしますか。
岡崎律子で「はなれていても」。
岡崎律子流の「遠く遠く」でもあり、いかにもらしいな、と。