枠はなんとかこじ開けたが、『シンカリオンＣＷ（三期）』
が始まるまでにビデオグラムのチェックは終わらなかった。
　ならばまだ本日の記事投下もまだなので手早く一本書いてしまおう。

ってことで本編としてはこちらからスタートさせるか。
今季は三期モノに４作トライしてるのですが、状況は良くなったけど、
旨味はその分ややこしく消失しているので、角度がやはり
必要なのだ、とリポジションするのが必要だから、『転スラ三期』
私の見方、を定めないと付いていくのもツラくなるもので。

まあ多分に辛気臭いところもあるので、『転スラ』楽曲で
唯一折り合いのつけられる寺島拓篤のＯＰを前後に配置して
置きましょうかね。
こちらは「メグルモノ」から。

なお、諸元データとしては既にスパーリングしたからこちらの
記事に纏まってます。

今季は三期モノ四作観る予定なのでデータの耳を揃えるところから。2024春アニメ諸元データスパーリング（５）で選択したアニメは『転スラ三期』。｜torov

ランガ（嵐牙）のキャストが二重に表記されてたので、
そこだけは補正しました。

ただ、キャストがバカみたいに多くなって整理がついてない
この作品。
　一話（ナンバリングとしては第49話）で出てきたキャスト
が諸元データスパーリングで紹介したところとかなりズレが
あるので、それはおいおい補正するわ。

まあ元Ａ応Ｐで青二のジュニアから入り直してなんとか昇格
した広瀬ゆうきがやってるキャラって何だっけ、とは思った。
　このキャラか。ギィ◆石田彰［ﾋﾟｱﾚｽｶﾞｰﾍﾞﾗ］のお着きな
キャラって。

で、あにこ便に入る前にリポジションは定めておくか。

　まあ一期で課せられた触が酷かったことを無視して
（特に漫画厨の主張が酷いのは学習済み）喚く連中が
自分の記憶力の乏しさを棚に上げて喚き散らすので、
作品の魅力がそこから削がれて行ってたのが『転スラ』の
一側面。だからアニメ単体で行くと『転スラ日記』の
方が好きなんですけどね、根本的には。

で、先出し分と絡めていくと、この角度で生暖かく見守って行くのが
基本スタンスになると。

『転スラ』は『はたらく細胞』と並んでシリウスを救けた
救世主ではあるけれど、上のような原理主義者が横行して
いて、そこからの減点式でしか話をしない層がある一定度
確認されているから、そこに対しては一切耳を傾けずに
「荒らしはスルー」と距離を置くのが『転スラ』を快く
楽しむための秘訣だな、とアニメ派なのでそう思うように
している。

それまでの触が酷かったことを無視して「都合のいい真実」
ばかりに目を向けるから、話の処理が自然と難しくなるのも
必定なので。
　せいぜいまあそういう未来も待っているな、とブックマークを
付けながら、折角の三期ですし、楽しみましょう、でしか
ないかなと見立ててはおります。
（まあ三期一話の#49くらいではまだまだ戦後処理が
終わってない、ってことなんで）

【転生したらスライムだった件 3期】第49話 感想 交渉じゃなくて脅しです

なので、アニメ派の捉え方でいうと、このあたりが旨味。
R.O.Nの浮ついたキワモノ的ＯＰやゴリゴリ推されたＥＤに
は「興味はありません」だし、契約解除のフリーマンが担当の
ストーリーも「多目的トイレ野郎」に対する白眼視は止まる
わけがないので、そこに注目するだけの「味のしない飴」
みたいなところに関心は向かない。

　それよりもおいちゃんなハルナが三倍喋っていることの方が尊い。

ハルナ◆木村珠莉［俳協］

代表作はおいちゃん（もしくはみゃーもり）こと『SHIROBAKO』の
宮森あおい。

テンペストに戻ってきて、シュナではなく抹茶プリンを
携えてハルナが出迎えることで「おお、『転スラ』に戻って来たなあ」が
味わえたあたりがアニメ派の帰還ビバークポイントだったと。

　あとラファエル先生は大賢者（エイチアルモノ）が進化した
形態のことですね。
大賢者（エイチアルモノ）→智慧之王（ラファエル）◆豊口めぐみ［８１］

今回三期を見ようと思ったきっかけは「コリウスの夢」だったので、
そちらからの寺島拓篤曲も。
寺島拓篤「ヒカリハナツ」。

抹茶（リムル）プリンを携えておいちゃんなハルナが普通の３倍
喋っている方が尊い。『転スラ三期』のナンバリングは第49話から
「悪魔と策謀」感想、でした。

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