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なんとか『パリピ孔明』は完走しましたので、下準備してから一本に仕立て上げる、と。

まあ軽いジャブとしては、書店員スレ界隈のある意味
殺伐とした言い廻しに流れるこの緩和ネタが三國志
関連では一番好き。

321 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/11/28(金) 00:41:38.76
書店のレジ打ちとか言う底辺職が客にケチつけるな
お前らは低学歴の底辺だからそんなカス相手の小売業しか蜀が無かったんだ
諦めて底辺同士で小銭のやりとりしてろ
322 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/11/28(金) 00:44:28.76
>>321
すぐ滅びたくせに
324 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/11/28(金) 00:51:10.06
>>321
蜀でクソワロタ
くやしいww
325 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/11/28(金) 01:20:07.33
>>321
蜀がなんの事か無駄に悩んだ俺に時間を返せ
327 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/11/28(金) 02:25:25.11
三国志かよ。

といふことで『パリピ孔明』の話をとっかかり中心に
してはみようかと。
 ま、私もかなりさ迷ったので『天地創造デザイン部』
(天デ部)まで遡る羽目にはなってしまったんですが。

私的ポイントは、エイベックスの本気度を主題歌で
推し量る、あたり。

その点で行けば十二分にエイベックスの手癖たっぷりな
OPでありEDだったかなと。ちゃんと声英子と/歌唱英子
は分けた「マクロスF」のシェリル式だったわけだし。

ED:{気分上々↑↑}歌:EIKO Starring 96猫
からのスタートだったので、やはり親しみやすいですし。

音響監督■飯田里樹
音楽■彦田元気(Hifumi,inc.)
音楽制作■エイベックス・ピクチャーズ
飯田さんはこの御時世で、なんか余計なこと吹き込んだり
するもんだから、立場を悪化させてるだけじゃねえか、
って気もしますが。

キャスト
諸葛孔明◆置鮎龍太郎[青二]
月見英子◆本渡楓(アイム)/歌唱◆96猫
オーナー小林◆福島潤[アーツ]
久遠七海◆山村響/歌唱◆Lezel

なんといっても◆置鮎龍太郎[青二]の孔明が大正義。
流石に世代的に『トリコ』までは行きませんでしたが、
パイオニアLDCで育った人間として『エルハザード』
の陣内(克彦)は大正義なもので。
(確か本人談では通りがかりのオーディション受検で
一発合格して陣内役をゲットしていたそうな)

まああとストライクゾーンなのは『ガンダムW』の
トレーズ・クシュリナーダと、ギリギリで『サイバー
フォーミュラ』のフランツ・ハイネルですかねえ。
 1990年代の「ジャンプ声優」の一人だとは思うのです
が、この頃の東映動画作品ほとんどスルーだったんで。
(後期セーラームーンは出てたな、と観たらタイガーズ
アイくらいでは出てるのか)スラダンもぬーべーも
むろんトリコも経ていないわけですが。

一応一時期『アイカツ』にも出てたと思うので、
(ミスターS、だったっけ)声は記憶しているうち、
なので、諸葛孔明◆置鮎龍太郎[青二]のこの大正義感は
一番の盤石ポイント。

なので問題は諸葛孔明◆置鮎龍太郎[青二]の説明が
なくえーでちゃんこと月見英子◆本渡楓(アイム)が
一人ポンと投げ出される時に、視点を見喪うのと同じ
効果が出てしまうのが、結局『パリピ孔明』のクリア
しているとは思えない迷作の匂いが醸し出される時
なのかなと。

オーナー「ずっと三国志の話ができるバイトを探してたんだよ。最近の若いヤツわかるのいなくてさ」
「今日からいけるか?」
『いつでも』

第1話「孔明、渋谷に降り立つ」

まだその分1話あたりだとオーナー小林◆福島潤[アーツ]
が三國志トークかましてくれるので、丁度いい安心感が
そこに生まれるのですが。
 なのでオーナー小林◆福島潤[アーツ]が出てくる
ところはホントにこの作品の丁度良いビバークポイント
だったなと。

で、ここでの納得ポイントが早くも提示されてるのが
もう一つのポイント。

「そうはならんやろ……いや孔明ならなるな!!!」
っていうギャグ漫画における最強クラスの言い訳もってるのはずるい

えーでちゃん側に関しては乗るか反るかで随分と
印象は違ってくるけど、最後まで反らずには済んだので、
やはり久遠七海◆山村響とニコイチ関係を作れた時だけ
視聴進度が前進する、って感じにはなるのかと。

ナレーション◆増谷康紀[青二]


あとは冒頭ナレーション大事。確か三国無双前提、
なんだっけ。◆増谷康紀[青二]自体はアウトロースター
あたりから出てて(確か北大工学部出て、電機系の会社勤めて
から青二塾入りした人、だっけ)、括弧たるところは同じく
ぬーべーとかの青二-東映ルートだからこれぞ、が
ない人なんだけど、北大いたことの経験も含めて『銀の匙』
出てたから中島先生役で出てたのは覚えてる、って印象か。
三國志(演義含む)系の知識回収パートはここで処理される
から、このとっかかりはスッと観られたな、と。

スタッフ
原作●四葉夕卜・小川亮(講談社「ヤングマガジン」連載)
アニメーション制作●P.A.WORKS
製作●「パリピ孔明」製作委員会
「ヤングマガジン」の連載でもエログロ(暴力)に走らない
珍しい作風で独自の路線を行った上で、アニメ制作は
「富山のマジメなピーエーワークス」ことP.A.WORKS。
なので当然のように、
シリーズ構成●米内山陽子
キャラクターデザイン●関口可奈味
とお馴染みのスタッフが被せられているわけですが、
まあここの手癖のヨレ方がオリジナルだと特に捻じ曲がり
やすいと評判で、まあ原作付きだから、と心配はされたし、
えーでちゃんの「イチかバチか」もありえたけど、なんとか
済んでのところで耐えたなー、と。

2話の「石兵八陣」ネタで「梅田ダンジョン」語っている
人の多さ、ってのもなかなかツボでした。

241. アニメ好き名無しさん
2022年04月18日 21:56
梅田の地下で毎回迷う自分には納得しかなかった
マジでダンジョンだろあれ…

243. アニメ好き名無しさん
2022年04月18日 22:00
>>241
わかる
ちな関西住み

258. アニメ好き名無しさん
2022年04月19日 00:05
>>243
阪急~ホワイティは大丈夫だが、駅前第一~第四ビルは迷う。

265. アニメ好き名無しさん
2022年04月19日 04:54
>>241
よく使う区画なら自分が歩く分には問題ないが、迷ってる人に説明しようとするとめっちゃ難易度上がる。
あとは、新築や改装されたビルとつながる度にルート構造が変わるのも勘弁して欲しい。

4話で出て来た「つるとんたん」は大阪の大丸地下で
堪能してきたのが思い出。大阪だったんで、くるみ餅も
食えたのが大阪大丸の特徴だったよな。なんか白すぎたけど。

そんなわけで、時折知識や教養を試される部分もあったり、
後半は随所に孔明がいなくてえーでちやん放置プレイの
分だけさ迷う時間が長かったんですが、一応私は完走まで
辿り着けました。なので、完走するには人を選びすぎて
いるかと思いますが、この(2022年)春のアニメとしては
話題になるべくしてなった作品が『パリピ孔明』だった
ような気がします。

といふことで、なんとか『パリピ孔明』は完走しましたので、
でした。

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