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「だが、情熱はある。」5話を中心に感想レビュー。地元ネタに関しては最初だけ。

とりあえず最初だけは地元ネタで始めますか。

 やっぱりヨーカドーでは戻らないのか。
一応今年の秋に、とぶち上げたラフィラの後は「ココノ」で
B2に入るスーパーはヨーカドー提携なのに持て余してた
帯広本拠のスーパーダイイチが入るそうで。

まあこれでスーパーに関しては日照りが過ぎていた状況の
改善にはなるでしょうし、あとは帯広系のパン(イズヤパン)系
が買える店なら使うかもしれませんが(まあ1993年の倒産後は
ヤマザキ傘下なのでクリームステッキ系ならたまにセイコーマート
にもあるけど。それ以上はダイイチでなければないかなと)。
 これで札幌中心部へのヨーカドー復帰は消えたと。
(屯田、福住、琴似、アリオ苗穂の4店だっけ)


局を越えた二番組の映像はどちらも使われてたと。
まず、『ベスコングルメ』(4月30日放送)の方は
こんなレビューで。

「あれだ!『だが』『だが』」と春日。

はオンマイク上ではそうだったが、テロップ表示と
副音声の解説音声はしっかりと、

「だが、情熱はある。」日本テレビ

と伝えていた。
 まあそこはスタッフが局を横断しているハウフルス制作の
番組らしい配慮でもある。

 一方の「だが、情熱はある。」側のカメラはこうか。

確かにどっちもがっつり映像使ってたのな。

 ってことで「だが、情熱はある。」5話を中心に
感想レビュー。

 場所としては「あちこちオードリー」などでも
頻出の中野twlまで舞台として出てきた第5話。
(ただ美術協力であったタミヤが何の協力だったかは
判別できなかった。カトちゃん髭(もっと言えば
チャップリン髭)と黒ひげ危機一発はタカラトミー
とわかるのだけど)

 そろそろBTTF(バック・トゥ・ザ・フューチャー)
的な時系列も2003年と2009年を行き来する。
(南キャン結成とオードリーがまえけんに会う中野twlと
TAIGAさんが店員演じる旧キサラで舞台に立ってるけど
全然ウケない時代)

 白石加代子と海人若林と共に黒ひげ危機一発の
シーンにいる若林姉は箭内夢菜なのね。
 ドラマ版「ゆるキャン△」のあおいちゃんを
やってた人(メガネではなく口から出任せが言える
方ね)。

まあ2009年のエンカウントで吉本マネージャー
(酒井美紀)と島PD(薬師丸ひろ子)が語る
頃の情勢としてはリーマンショック後のとみに
情報番組だけが渋くかつつまらなく持て囃されて
いた時代の中で、芸人がみんな迷走しまくるような
時代でもあったと。

 ブームと劣化はやはり言葉遣いとしては下賤の
類で多くは「人」ではなく「物」に使う(費う)
表現だから、やはりどこかでチクっとする。
(まあ最終的にそう費い果たしたからこそテレビ
ごと(アナログ地デジカプラズマハイビジョンと
使い捨てた挙げ句)置いてけ堀を沢山量産したから、
テレビ業界ごと見放されたのもむべなるかな、
である)

で、やはりマエケン(前田健)モデルの谷勝太を
藤井隆がやっていることには少しウルっとも来る。

まあ普段はペド案件(振付師)なのであまり前田健
は取り上げないのですが(まあその分春日とかが
出やすいルートを作ってはいるんだろうとは思いつつ)、
まあこうもド正面ではあるからな。

 いずれにしてもはなわや原口あきまさのいた
事務所の先輩格の中に前田健がいたのは若林が
芸人を辞めずにいられた心の支えの一つだったん
だろうし、「悩むのはわかるけど、きっと誰かが
見てくれる」を前田健が憧れてた藤井隆に役で
言わせるあたりは素晴らしい。

 あとは因循姑息で芸人としても薄っぺらい山里
には見守り隊二人目として警官の柳沢慎吾に続き
ダイアンの師匠としても知られる澁谷凪咲姐さんが
登場。静ちゃんも富田望生(とみたみう、朝ドラ
「なつぞら」組の一人(高校時代の同級生))で
役に寄せてるし、脇の固め方は徹底してはるなと。

ここから「たりないふたり」始動でクリーピーは
かが屋がやる、ってのも楽しみ。

「だが、情熱はある。」5話を中心に感想レビュー、でした。

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