§6 構造屋が挑む建築基準適合性判定資格試験

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・私が受験した年の話であって最新の情報ではありません。
・意匠が苦手なので間違えている箇所もあります。問題や法律の解釈はいたしません。
・個人個人に適した勉強法が一番です、「これをすれば受かる」なんて断言は一切いたしません。
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令和4年6月 考査Bに向き合う(再)

計画1計画2に取り組んでみます。
手広くやっては挫折する予感がしたので共通した面積・高さ・用途制限に絞って過去問を繰り返します。

やはり最初は時間度外視です。

先ずは解答を見て解答の構成を確認します。
最初に用途や道路から許容面積を出すのだな、計画建物の面積を出すのだな、除外面積を出すのだな、、
そこまで見てから解答の1行ずつ見て問題に戻り解答文を書いてみます。
解答と照らして言い回しに違うところがあれば自分の方を修正しました。
ヘタクソはアレンジしちゃダメ。

5,6年分の過去問を解いたくらいでしょうか、やっと問題パターンが見えてきました。この時はこれ、あの時はあれ。
言い回しも少しずつ身につき、また考査Aの勉強で抽象的にふわわっと理解していたところを具体的な数字で計算することで、あの条文はこういうことだったのか、と理解を修めることが出来ました。

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考査Aと考査Bを両輪で勉強される方もいらっしゃるようです。
互いに補完して勉強できる、と言っていた意味が今なら分かります。

個人の理解度に拠るかと思いますが、少なくとも考査Bの勉強に入っても考査Aの勉強は継続した方が良いかと思います。
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更に余談

計画1計画2の解答例で、例えばですが「加重平均」という言葉を当たり前に使っています。

法律の文言じゃない、、よね?

重み付け平均って言ってくれれば、まださぁ。一つずつ計算しても答えは同じなのに。
結局、「加重平均」の言葉は書きつつも四則演算は自分の書きやすい順番で計算することにしました。
ヘタクソはアレンジしちゃダメじゃなかったっけ?
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しかし計画2の高さ問題は非常に難解です。時間度外視でやっても無理な気がス。
不安を抱えたままでしたが先に進むことにしました。

計画1の軸組長さ問題も勢いで取り組んだら、まぁ解きやすかったですね、食わず嫌いなだけだったようです。



さて、順調に進んでいるかのように見せていますが、この段階で既に7月を回りました。

考査Aは過去問を1周しただけ、考査Bは集団規定を時間無制限でなんとか。のレベルです。

個別規定って何?

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