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福島復興レース チーム対抗戦出場

もうだいぶ前の話になってしまいますが備忘録ということで一応書いておこうと思う。
4/2 火曜日朝、スタッフKNTさんのこんな投稿を見つけた。

そうか、、JETTの皆さんって大体朝レース勢だから、なかなか集まらなかったのか。。
でもあのJETTの人数で集まらないってことは、A~Dチームぐらいまであって数名足りないってことなのかな?(誤解)
→じゃあ朝起きられない系Zwifter(笑)の端くれとして、ここは一応参加表明しておこう!

出るのかい、出ないのかい、どっちなんだい!?

そんなこんなで昼過ぎ、会社の月一の報告会を終えてトイレに腰掛けスマホを開く。
inaさんから返事だ!良かった、メンバー見つかったんだ・・これで僕が出なくてs

返信きた


あ、めっちゃ💩出た

いや落ち着いてる場合か、でもたくさん人数いるんですよね・・それなら多少安心か・・(公式のポストを覗く

え?チーム1つしかないの?
そしてなにこのメンツ??
走るの?この中で??俺が??

終わった・・・

そのあとはプレッシャーという名の胃の痛みと闘いながら定時で切り上げ、自転車通勤で帰宅して急いで晩飯→レース準備を行う。体重計測して59.4kg。
レースのためのアップする時間が足りず、待機画面でとりあえずケイデンスを上げまくって心拍を上げる。正直アップとしては不十分すぎてかなり不安・・

レース自体は最初1周えーぞうさんがリードし、その後リアルスタートを行う形。

リアルスタートした瞬間めちゃめちゃ上がるのが分かってたので、いつでもアタックがかかっても良いように準備して待つ。
予想通りバカほど強度上がるが、まだ元気なので耐える。
コースはほぼ平坦ではあるが、2箇所(ラップ開始地点・お城の堀)でちょっとした坂があり、そこでかなり強度が上がるイメージ。特にラップ開始地点直後の坂がかなり掛かる。

4周目入ったぐらい

ほとんど5倍ぐらいの強度で進むので、自分にとってはグラフが真っ赤っかになってしまう。
最初の方は集団前目でキープしていて、たまに先頭になってしまうこともあったが周回を重ねるうちに集団の後ろの方に下がっていってしまう。
頭では集団の中で待機していた方が空力的にも有利ということを理解はしているのだが、それをできるだけの足がない。

そうこうしてると6周目入ってしばらくのところで、ついに一列棒状のケツになってしまう。程なくして集団と数mぐらい空いてしまい、それを詰められずに切れてしまった。

集団から切れる寸前

その後は4.5倍いかないぐらいで維持してゴールを目指す。というのも例えビリでもポイントが付くシステムだったので、例え切れても一つでも上を目指さなくてはならないのだ。

リザルト

結果的には30位でゴール。ポイントとしては145Pとなった。

<反省点>

  • レースの走り方の問題として、上げ下げが極端すぎたような気がする。平坦で後ろに遅れ、登りで必要以上に頑張って順位を上げる、を繰り返してレッドゾーンに入って自爆していた。
    そして集団の前まで出れなくなるほど疲労していき、最後は離されてTHE END。もっと一貫したペースを刻めれば・・そもそもZwiftのレースに慣れてなさすぎ。
    (実際集団前方ではZWCが積極的な動きをしていたとのことだが、自分が終わった周では集団の一番後ろも超強いあのHashimoto選手がキープしていた気がするので、簡単にふるい落とすことができた模様。集団半ばにいることの重要性・・(頭で分かってはいる))

  • 6周目でつき切れし諦めた後、しばらくの間前の集団と3〜4秒差をキープしていた。ということはもう少しだけ頑張れていたら、あと1周はついていけたのかも・・?という淡いタラレバの期待(後悔)が残る。

  • 体重が重すぎるので、もう少し減らしたいところ。(というのは毎日言ってる気がする・・)

ということで、いろいろ悔しいこともありつつ、とは言えZwiftレース自体ほとんどやったことがない人間からするととても新鮮味があり、学ぶことが多かったと感じています。
チャンスを頂けたinaさんはじめ、関係者の皆様ありがとうございました。
なおレースの模様はこちらから見られるようです。

ちなみに今日20:00~VRシリーズの最終レースがあります。
私は疲れすぎてて出られませんが、興味がある方はぜひ出場してみてください。


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