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第60週:わいわい/太陽の眼/二桁から3人に

2023年11月21日(火)

・技能実習生へのアンケート調査のため、宇佐で水産加工品を製造している「宇佐もん工房」さんへ。ベトナムから来ている2人の実習生に聞き取りをする。日本語能力も高く、とても明るく答えてくれた。

・宇佐もん工房の代表の所さんには、今年に入ってからいろいろな部分で協力いただいている。所さん自身が移住者であったこともあって、外から来て新しいことをしようとしている私たちのことを気に掛けてくれているようだ。この日も調査後に、宇佐もん工房が経営している居酒屋の「宇佐もんや」に連れて行ってもらい、色々と話をさせていただいた。ありがたい。(K)

・青年団と実習生とのバレーの日@新居小学校体育館。新居小でのバレーはこの日が初めて。参加してくれる人はいるのかと少し心配だったが、近くに住んでいる実習生たちが遊びに来てくれた。わいわいとバレーをし、休憩時間にはそれぞれの出身地や仕事などについて話した。(M)


2023年11月22日(水)

・明日に予定しているトークイベントへむけて、主催者の「太陽の眼」の綾花さんと、今回のメインゲストである岡内さんと最終打ち合わせをする。参加申込者を共有してもらうと、インドネシア人らしき名前が結構あって驚く。私たちが最近しりあったインドネシア人の人たちが、友人や高知のインドネシアコミュニティに声をかけてくれたようだった。それならなるべく来場者とディスカッションする時間を多く取ろうという話になった。(K)

・実習生との日本語勉強の日。12月3日の試験に向けて問題を解く。この日はリスニングの問題にも挑戦。それなりに長い会話もあったが、実習生はなんなく全問正解。仕事で日本人と会話する機会があったり、日本人同士の会話を聞く機会もあったりと、リスニングは得意なようだった。(M)


2023年11月23日(木・祝)

・ 四万十町にある古着と喫茶の店「太陽の眼」で開催された“「香川にモスクができるまで ──在日ムスリム奮闘記」岡内大三・阿部航太・児玉美香 トーク&スライドショー”へ出演。結果的にインドネシア人7名、日本人7名、主催・出演者5名の会となった。岡内さんが出版された書籍「香川にモスクができるまで」の話を軸に、来場者を巻き込んでいろいろなことを話すことができた。

・イベントが終わってからも、皆が店の外にでてそれぞれに連絡先を交換したり写真を撮ったりしあっていて、本当に豊かな時間が流れていた。イベントは大成功だったと言っていいと思う。当日話した内容は、きちんとまとめて今年度の私たちの報告書に収録する予定。(K)

2023年11月25日(土)

・学芸デザインミーティングGDMの#6を実施。前回までは月1の単発ワークショップだったけれど、今回からは2月に開催される学芸高校の文化祭へ向けた継続的なプロジェクトとしてリスタートする。これを機に改めて参加者を募ることになったが、継続的に参加できることを条件に募集をしたところ、二桁から3人に急激に減ってしまった。ただ、それならそれで少人数だからこそ実現可能な濃密なプログラムに仕立て上げる。今回は文化祭のプロモーションプロジェクトとして、チラシ、ポスター、パンフレットなどを制作することに。(K)


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