2024年1月29日（月）

・高知のローカルメディア「ほっとこうち」のウェブサイトに3/3シンポジウムの情報掲載を申請してみる。食、音楽、スポーツなどの話題が多いサイトのなかで、このような多文化共生関係のイベントはどのように映るのだろう。「まじめで退屈」とみなされないようにデザインやタイトルに気を遣ったつもりなので、それがどこまで効果を発揮するか。（K）

2024年1月30日（火）

・拠点の設計を相談している建築家の小林恵吾さんとオンラインで打ち合わせ。年末に一度現場を視察していただいていたので、その経験をふまえて改めて今後の方針についてすり合わせる。まずは直近で、3月末に早稲田大学の小林研の学生6名を交えた設計ワークショップを実施することを決めた。とても楽しみ。（K）

2024年1月31日（水）

・土佐市複合文化施設「つなーで」内にある「ブルーホール」にて3/3シンポジウムの会場打ち合わせ。当日舞台を運営していただく技術者の方たちと、照明、マイク、プロジェクションなど細かな打ち合わせをする。全部で600席以上あるブルーホールはなかなか巨大で、その規模のなかでも来場者が「自分ごと」として聴講できるような会場作りの工夫がいると感じる。（K）

2024年2月1日（木）

・「わくせい」拠点の賃貸開始。ガス、水道、電気の契約をすませると、いよいよ自分たちの場所だ（賃貸だけど）、と感じて嬉しくなってきた。最初に拠点を使うのは、2月末に計画している食をからめた小さなイベントになりそう。まずはそこへ向けて環境を整えていこう。（K）

2024年2月3日（土）

・土佐電子さんの避難訓練に参加させていただく。昨年10月に参加した訓練は、夜間に寮からその付近の避難所へ避難するものだったけれど、今回は日中に会社から近くの高岡高校まで避難する、という訓練だった。他の日本人社員に混じって前に見かけたことのある実習生たちも参加していた。基本は、実習生たちはかれらだけで固まっている部署があるわけではなく、日本人社員がいる部署にばらけて配置されているそうだ。それなら孤立はせずにすむので、少しは安心だと思った。（K）