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【弾き語り】pra que discutir com madame / マダムとの喧嘩はなんのため?

バタバタしていてなかなか撮影できなかったのですが、ようやく撮れました。

ジョアン・ジルベルトの代表曲、みたいな認識でいたら、作詞作曲はハロルド・バルボサでした。ハロルド・バルボサは、、、他に何書いた人でしたっけ? 一、二曲取り上げたことがあるような……。

ジョアン・ジルベルトと言えば、ボサノバの創始者の一人として「ボサノバの神様」などとも言われ、日本でボサノバの弾き語りなどをやられる方でジョアン・ジルベルトをリスペクトしている方は多いようですが、実を言うと私はジョアン・ジルベルトのことはあまり知らなかったりします。

個人的にはどことなくスローでマイルドに感じてしまうんですよね、私が求めるものより。魅力が分かってなくてすいません。今後開拓する機会がやってくるかもしれません。

こちらの曲ですが、スタイルはボサノバ、なのかどうか私はそういう括りがあまりよく分かってませんが、歌詞内容はサンバへの擁護というかラブというようなものになってます。

何でも、サンバを貧乏人の音楽だとかくだらない大衆音楽だとか貶したどこかのご婦人に対して反論するような形で書かれた曲らしく、反論といっても皮肉や諧謔に富んでいて、その辺のテイストがランディ―・ニューマンを思い起こさせるところもあったりして個人的には好きです。

対訳はBossapediaさんなどを参考にさせていただきました。


いただいたサポートは子供の療育費に充てさせていただきます。あとチェス盤も欲しいので、余裕ができたらそれも買いたいです。