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パンダ(のぬいぐるみ)召喚!

定期的に研究室訪問の2年生がやってくる。この間の研究室訪問の時に話題になったパンダ(のぬいぐるみ)について。

小山内研の研究室旅行のときに風邪をひいてしまい、今年は参加することができなかった(みんなの楽しそうな姿をLINEのアルバムで眺めていた)。そんな不憫な先生に対し、優しい学生たちが買ってきてくれたのである。。すばらしいおみやげがこのパンダのぬいぐるみである。

ツイッターでもパンダのぬいぐるみをアイコンにしているが、パンダが好きなのである。。

自分が3〜4歳くらいのときの話であるが、パンダのぬいぐるみを肌身話さず持っていた。とにかくぬいぐるみがないと、ぐずったらしい。汚れても穴が開いてもずっとそれを持っていたとのことである。動物園にも一緒に連れて行った写真があった。なんとなく、ずっと持っていた記憶がおぼろげにはある。

そのぬいぐるみは「パン公(こう)」という名前だった。よく考えると、ひどい呼び名な気もするが(笑)。まあ、3、4歳ではそんなものかもしれない。呼び名はともかく、いつもパンダのぬいぐるみと一緒にいたのである。

ちなみに、時を経て自分の子供にもパンダのぬいぐるみを買い与えてみた。そうしたら、子供が「パンダのベッド」と言ってダンボールで作ってくれた。その写真をアイコンにしている。子供が幼稚園の頃だったと思う。しかし、その後は子供たちは、あまりパンダのぬいぐるみには興味を示さなかった。今は押入れの中だろう。うーん、残念。。。

いずれにしても、そのころからパンダが好きで、研究室旅行に行けない代わりに、ぬいぐるみを買ってきてくれたのである。いや、本当にいい学生たちである・・・

そして、研究室旅行から帰ってきた学生たちが僕のデスクの横にあるロッカーにくっつけておいてくれたのだけれど(足が磁石になっている)・・・

全く気づかなかった。。。

「パンダに気づきましたか?」と言われてようやく気づくとういう失礼っぷり・・・。普段からだけれど、実は周りをあまり見ていないのである。。

そんなこんなはあったけれど、とても嬉しいプレゼントで、研究室のデスクにあるのが上の写真のパンダである。SNSにも登場できるという優れものである。最近出てなかったが、昨日の研究室訪問で話題に出たので、本日登場させてみた。これからも定期的に登場させたいと思っている。このように、ささやかだけれど、温かい出来事があるので、大変な研究も続けられるのだと思う。

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