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#今年のベストショット・どこまでも広がる・・・

11月下旬。しかし、ここは夏。沖縄県と言っても本島から離れた島。

竹富島

飛行機では石垣島に行き、そこから船で10分ほど。沖縄の原風景を残した貴重な島。

屋根の上にはシーサー。屋根を作る職人によって、シーサーの特徴が異なるとのこと。なので、シーサーを見れば誰が屋根を作ったか、その筋の人にはわかるらしい。

それぞれの家は石垣で囲まれている。しかし、この石垣はなんと積んであるだけ。石は固定されていないので、持ち上げれば石は動く。しかし、このように積んであるだけでも台風には強いらしい。

このように、石垣の中にはサンゴの化石(石灰化したもの)も混じっている。

海は限りなく透き通っている。透き通っているので、海底が見える。魚が泳いでいるのも見ることができる。

この砂浜は、地形のせいか波がほとんどない。

砂浜を歩くと、こんなサンゴを広くこともできる。このサンゴは柔らかくてスポンジのようだった。

竹富島には猫が多い(たぶん)。人に慣れていて、全然逃げない。むしろすり寄ってくる。なので、こんな風に至近距離で写真を撮ることができる。

水牛が引く牛車にも乗ることができる。現在はあくまで観光向けだそうだが、昔は農業などにも使われていたらしい。10人以上乗せた車を引く水牛。とてもパワフルで愛らしい。

どこまでも広がる空と海。さすが日本の最西端。日本なのに日本とは思えない。竹富島はそんな場所だった。

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