#269D|変化の時期

ひさしぶりに新宿にいる。普段は田舎にいる人間からすると、ここは本当に人の種類と数がすごい。こんなところに住んだら人間も人生も変わる、風貌も絶対変わる。絶対に向いてなくて体調も壊しそうだけど、1年くらい暮らしてみたいという怖いもの見たさ。note365日連続投稿チャレンジ269日目。


みんな変化の時期

最近周りの人たちの多くが人生のステージが変わっていっているように感じられる。語学留学、副業のスタート、コミュニティメンター、顧客層の変化、社長を依頼される、30年来のトラウマの解消、地方への移住、2店舗目の出店、第二営業所の開業、新商品の発明など…

"周りの多くの人"と言っても10数名くらいのものだが、そのほとんどが「大ゴールの達成」ではなくて「そこに至るために現状から次のステップに上がった」という動きが同じであることが、特徴的に感じる。

日々がんばっていればステップは進むが、そうではなくて次元が上がっている、という点がおもしろい。「努力することで同じ平面上での前進」といった変化は誰にでも頻繁に起こるが、「1つ上の次元に上昇する」ような変化はそう起こるものではないし、狙って起こせるものでもない。それが不思議と、この時期みんなに起こっているように見える。

さらにこの変化は、イメージでいうとこんな動きになっていくように見える。それは、この数年同じ一箇所に集まっていた光の束が、またそれぞれの目的地へ向かって散開していっているような感じだ。これまでよく関わっていた人たちが(ポジティブに)離れていくように映る。もう会わなくなる、とかでない。全然連絡などは取っても、それぞれの居場所と距離感が変わる。


私も変化の時期

そうして私自身もこのところ影響の強大な出会いが続いていて、転換期を迎えている。

これまでの自分が「遠い夢だ」と思っていたことや、「やれたら最高だけど現実味はないね」と思っていたようなことを、実際に実行していたり、すでに体現しているような人たちと、偶然に次々と出会っている。

今日も深いインパクトを受けてクラクラしていて、そこに対して思考が追いつかないでいる。言葉ではなく体感として、一流の仕事はこういうもの、という1つのアンサーを感じられた。

方向性のレベルで私が参考になったのは、「突き詰める」こと。とにかく突き詰めて突き詰めて、突き抜けること。自分の人生はそっちに振り切るのが結果的にはラクで、きっと幸せでもあると思えた。

「それでいいのだろうか?」「成り立つ(受け入れられる)のだろうか?」という漠然とした不安は、それでしっかりと成立している姿を見られたことで、すっと消えた。

変化しよう。時代の変化と同じくらい。それはまるきり自由に自分を描いて良いということだ。

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