#273C|仕事とお金のマインドセットを補正する

note365日連続投稿チャレンジ273日目。

たぶん私は、仕事とお金に対するマインドセットが望ましいものではない。ここに関するネガティブをクリアにしてセットし直すことが今、必要なのだと思う。

それは、両者に対して「満足ではない」という状況が何年も続いていることが理由だ。

「人は願ったものを引き寄せる」のだとしたら、私は自分から「満足ではない」ことを願っているということだ。それはなぜなのか?意識ではない、無意識的なマインドセットが働いていると思う。

今回このように「クリアしたい」と思えるということは、それができる時が来ているのだ。ここの部分に腰を据えて向き合いたくて、今日は仕事とお金のマインドセットに関することを書き残す。


私の中には、なんとなくいつも「苦しんでいないといけない」というマインドが残っている。これによって、うまくいくことではなくて「うまくいかないこと」に多くの時間を使っている気がする。それは困難に挑むのでなく、困難に逃げているように見える。

また、「求めていはいけない」といったマインドがある。これは「清貧」といったイメージだ。清らかであるなら貧しくなければならない、というか。それは裏返せば「富は汚い」と思っている、ということになる。なんたることか。「清らかに富む」選択肢をなぜ持たないのか。


人生の前半は批判を受けることが多かった。少年の時から商売をしていたことが表面的な理由だ。友人知人から「金の亡者」といったニュアンスの言葉を受けてショックだった。「あいつばっかりいいよな」と言われて悪いことをしている気になった。

そうして、儲けていたり好調であると、嫌われたり攻撃される、という考え方になった。そこから「いつも苦しんでいなければ」とか「貧しくなければ」というマインドが生まれたのではないだろうか。

そうすることで自分を守れると思ったのか、それともその言葉たちに自傷的な振る舞いで仕返しができると思ったのか、はたまた。

どうであってもこれらの考え方は、「今はもういらない」ものだ。これを強く自分に言いたくて、こうして外にまで書き出しているのは本気の表明だ。(し、このnoteは「内面を赤裸々に表に出す」ものであるから)


私はこれからは、がんばりに見合う成果をいただきたい。そして、がんばらなくたって成果は出るに越したことはない。これは手を抜きたいということでなく、「手を抜かない」というのは自分の「プロセス」部分へのこだわりであって、結果に関しては手を抜こうが抜かなかろうが良くなるに越したことはない。


仕事は楽しくて、結果も出る方がいい。お金はラクに、裕福である方がいい。そのための過去の深掘り、考え方の深掘り、からの刷新をやっていく。

正直このようなことに取り組むことに気恥ずかしさや情けなさを感じていた。未熟な部分は見たくなかった。しかしもうプライドや見栄はいらない。恥ずかしくてもいい。それはいっときのことだ。

本当に他者をくつろがせられる人間に。深い豊かさを持った人間に。望む未来を創れる人に。私はなりたい。

その変化を妨げているように思える「仕事とお金」に関する考え方の偏りをクリアにする。

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