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20年ぶり、ピカピカの1年生

先日、ZOOMというランドセルを背負って、「言葉の企画2020」に入学した。事前課題という1年生にはハードルが高い問題を出され、挑戦しては、挫折しながらも第一回の講義を無事に終えることができた。

沢山吸収しようと思ったが、同じ学年には100人の同級生がいて、20年前に味わった「初めての教室」と同じ気分になり、内容をあまり覚えていない。。20年前の写真を思い出すと、顔が真っ赤で背筋が伸びきっていた。あの頃と変わりない26歳だった。

手に汗握り、隣の席(画面上の左右)を気にしながら、阿部先生(言葉の企画の主催者)の話を聞いた。


『言葉の企画』のマイ定義 

先生は「マイ定義」を持つことが大切だと教えてくれた。「マイ定義」とはその名の通り自分にとっての○○とは?である。先生の勧める通り、辞書を引いた。

■言葉
明鏡国語辞典:人間の言語、社会的に決められた音の組み合わせで、意思・思想・感情などを表現するもの。
広くには文字によるもの。

広辞苑:ある意味を表すために口で言ったり、字に書いたりするもの。

■企画
明鏡国語辞典:計画を立てること。またその計画。もくろみ。くわだて。

広辞苑:あることを行うために計画を立てること。またその計画。

要するに、何かを伝えるために必要なもの。計画を立てること。


正直、これまで語彙力や文章力には自信がなかった。
その分、ボディーランゲージやリアクションには自信があったので、カバーしていた。
しかし、社会人4年目になり、仕事ではメールや企画書や報告書など、言葉を使って伝える責任があった。

これから生きる上で、言葉は切っても切り離せない、と痛感した。
言葉によって仕事を進められる。さらに誰かを助けたり、励ませたりすることができる。その武器を持ちたい。磨きたい。と思った。

だから『言葉の企画』→ 鍛冶場 に参加を決意した。

「これだけ、1年生とか言いつつ、学校じゃないのかい」と思うが、嘘はつけなかった。反省文を書くので許してください。


友達100人できるかな♪

1年生になった〜ら 友達100人できるかな〜
そんな事を思っていたら、この講義には100人の同級生がいた。
社会人になって、100人が同じ目的で、一つの場所に集まって、励まし合える事なんてなかなか無いと思う。
一人一人と向き合いながら、一生涯の友達になりたい。

100人で食べたいな〜みなとみらいの上でおにぎりを〜





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