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娯楽映画研究所通信

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娯楽映画研究所からのお知らせをまとめました。
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2022年2月の記事一覧

『現代悪党仁義』(1965年2月3日・日活・中平康)デジタルライナーノーツ

デジタルライナーノーツ 解説・佐藤利明(娯楽映画研究家) 【痛快!犯罪アクション・コメデ…

『ブルー・ガーディニア』(1953年未公開・ワーナー・フリッツ・ラング)

 フリッツ・ラング監督&アン・バクスターのノワール『ブルー・ガーディニア』(1953年未公開…

娯楽映画研究所ダイアリー 2022年2月14日(月)〜2月20日(日)

月曜更新! 今回は「番匠義彰 映画大全」を出した理由、プロセス、そして2月20日からのラピュ…

娯楽映画研究所ダイアリー 2022年2月7日(月)〜2月13日(日)

2月7日 月曜更新! 今回も、高泉淳子さんをゲストにお迎えして「キネマティックトーキングル…

『第三次世界大戦 四十一時間の恐怖』(1960年10月19日・第二東映・日高繁明)

 昨夜の娯楽映画研究所シアターは、ずっと未見で、いつかは観たいと思っていた『第三次世界大…

『拳銃魔』(1949年・キングブラザース・ジョセフ・H・ルイス)

 Amazonプライムビデオには、思わぬ拾い物がある。ジュネス企画からリリースされているクラシ…

娯楽映画研究所ダイアリー 2022年1月31日(月)〜2月6日(日)

【佐藤利明の娯楽映画研究所】女優・劇作家 高泉淳子さんを迎えて…「キネマティック・トーキングルーム出張所」その21月31日(月)『エル・ドラド』(1966年・パラマウント・ハワード・ホークス)2月1日(火)「キネマティック・トーキング・ルーム VOL.9」渋谷JZ Bratでの「キネマティック・トーキング・ルーム VOL.9」。高泉淳子さん、有田純弘さん、気心の知れたメンバーでの楽しいユニットに、スペシャル・ゲストの木住野佳子さんの素敵なピアノが加わり、最高のショーとなりまし

『エル・ドラド』(1966年・パラマウント・ハワード・ホークス)

ジョン・ウェイン&ハワード・ホークス監督『エル・ドラド』(1966年・パラマウント)をスクリ…

『別働隊』(1950年・パラマウント・ミッチェル・ライゼン)

 アマプラで連夜のアラン・ラッドのフィルム・ノワールをスクリーン投影。1940年代から50年代…

『若き日の次郎長 東海道のつむじ風』(1962年1月3日・東映京都・マキノ雅弘)

渥美清研究で、中村錦之助「若き日の次郎長」シリーズ第三作『若き日の次郎長 東海道のつむじ…

『暗黒街の巨頭』(1949年・パラマウント・エリオット・ニュージェント)

アラン・ラッド出演のフィルムノワール連続視聴。今回は、スコット・フィッツジェラルド原作「…

『素浪人罷通る』(1947年10月28日・大映・伊藤大輔)

 阪妻映画連続視聴、今回は、昭和22(1947)年10月28日公開、GHQによる「チャンバラ禁止令」…

『ガラスの鍵』(1942年・パラマウント・スチュアート・ヘイスラー)

 ダシール・ハメットが「血の収穫」「マルタの鷹」に続いて発表したハードボイルド小説「ガラ…

『東海二十八人衆(東海水滸傳 改題)』(1945年7月12日・大映・伊藤大輔、稲垣浩)

 阪東妻三郎、片岡千恵蔵、市川右太衛門。戦前から戦後にかけて日本の時代劇スター、剣戟スターのビッグ3が顔を揃えた豪華な「清水次郎長映画」。『東海水滸傳』は、海軍航空本部の委嘱を受けて製作され、敗戦間際の昭和20(1945)年7月12日に公開された。戦後、GHQによる「チャンバラ禁止令」を受けて、フィルムはその後上映されることはなかったが、サンフランシスコ講和条約施行後の昭和27(1952)年に『東海二十八人衆』と改題されて再上映された。KADOKAWAからリリースされているD