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娯楽映画研究所通信

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娯楽映画研究所からのお知らせをまとめました。
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2022年7月の記事一覧

2022年夏、娯楽映画研究所の予定

7/23 神奈川県立音楽堂「赤いハンカチ」上映&講演(終了)  7/24 渋谷JZbrat「高泉淳子バー…

娯楽映画研究所ダイアリー 2022年7月18日(月)〜7月24日(日)

【佐藤利明の娯楽映画研究所】 刑事ドラマの金字塔『七人の刑事 終着駅の女』の上野駅時層探…

岡本喜八監督未DVD化10作品 2022年10月19日・11月16日 東宝から連続リリース!

 娯楽映画のアルチザン、岡本喜八監督の未DVD化作品が10月19日と11月16日、それぞれ五タイト…

成瀬巳喜男監督未DVD化5作品 2022年10月19日リリース!

このnoteでも詳説を順次UPしている成瀬巳喜男監督の未DVD化5作品が、10月19日、東宝からリリ…

『鰯雲』(1958年9月2日・東宝・成瀬巳喜男)

7月20日(水)の娯楽映画研究所シアターは、連夜の成瀬巳喜男監督特集。成瀬初のカラー、東宝…

『杏っ子』(1958年5月13日・東宝・成瀬巳喜男)

7月19日(火)の娯楽映画研究所シアターは、連夜の成瀬巳喜男監督特集。香川京子と山村聰の父…

『流れる』(1956年11月20日・東宝・成瀬巳喜男)

7月4日(月)の娯楽映画研究所シアターは、映画時層探検の目線で成瀬巳喜男『流れる』(1956年11月20日・東宝)をDVDからスクリーン投影。 原作は幸田文が、昭和30(1955)年に小説新潮に発表、翌年出版した同名小説。第三回新潮文学賞、第13回日本芸術院賞を受賞。脚色は田中澄江と井手俊郎。成瀬は前年の『浮雲』でさらなる高い評価を受け、キャリアが最高潮に達していた。柳橋を舞台に花柳界に生きる女性たち。山田五十鈴、高峰秀子、田中絹代はじめ、日本映画を代表す女優たちが演じるそ

『あらくれ』(1957年5月22日・東宝・成瀬巳喜男)

7月18日(月・祝)の娯楽映画研究所シアターは、連夜の成瀬巳喜男監督特集。『あらくれ』(195…

娯楽映画研究所ダイアリー 2022年7月11日(月)〜7月17日(日)

7月11日(月)『X エックス』(2022年・米・タイ・ウェスト)・『夫婦』(1953年1月22日・東宝…

『妻の心』(1956年5月3日・東宝・成瀬巳喜男)

7月6日(水)の娯楽映画研究所シアターは、連夜の成瀬巳喜男特集『妻の心』(1956年5月3日・東…

『驟雨』(1956年1月14日・東宝・成瀬巳喜男)

7月17日(日)の娯楽映画研究所シアターは、連夜の成瀬巳喜男監督特集『驟雨』(1956年1月14日…

『浮雲』(1955年1月15日・東宝・成瀬巳喜男)

7月16日(土)の娯楽映画研究所シアターは、連夜の成瀬巳喜男監督特集。林芙美子原作、水木洋…

『山の音』(1954年1月15日・東宝・成瀬巳喜男)

7月14日(木)の娯楽映画研究所シアターは、連夜の成瀬巳喜男監督特集。川端康成原作、鎌倉を…

『あに・いもうと』(1953年8月19日・大映東京・成瀬巳喜男)

7月13日(水)の娯楽映画研究所シアターは、連夜の成瀬巳喜男監督特集。室生犀星原作の二度目の映画化となる『あに・いもうと』(1953年8月19日・大映東京)をアマプラのシネマコレクション by KADOKAWAからスクリーン投影 無頼の兄・伊之吉を森雅之、奔放な妹・もんを京マチ子。しっかり者の次女・さんを久我美子。そして父親で、かつては護岸工事の親方で鳴らし、今は引退している川師の親方・赤座を山本礼三郎、河原で茶店を開いて家計を支えている母・りきを浦辺粂子が演じている。とも