エタリオウの復活に期待

天皇賞春はエタリオウの復活にかけてみたい

今回エタリオウには2つの可能性があるのではないか

1つ目は川田騎手への乗り替わり

画像1

(適当な想像の世界の話になってしまうのですが)

ステイゴールド産駒でもともとやんちゃタイプのエタリオウ

幼少期は和田騎手とデムーロ騎手に導かれ、競馬はこういう風に走りなさいと矯正させられながら走ってある程度結果を残してきた。

しかし昨年天皇賞春、デムーロ騎手に後ろから脚をためなさいと言われ、今まで我慢して言われた通り走ってきた気持ちが爆発。やってられるかと凡走。2番人気4着。

鞍上が変わって横山典騎手。お前の好きなように走りなさい系騎手。反抗期を迎えたエタリオウに好きなように走れと言われても、もう走る気をなくしているエタリオウは凡走を繰り返す。やってられるかと。

そして前走岩田騎手。競馬は気分で走るんじゃない、ちゃんと前に付けてレースに参加するんだよと、4コーナーで先頭に並びかけるように矯正させられた。結果外差しの馬にやられたが、勝ちに行く競馬ができていた。これで走る気のスイッチが入ったかもしれない。

エタリオウには馬の気持ちに合わせて走らせる横山騎手よりも、馬を動かしていく系の騎手の方があっているのではないか。

そこで今回は川田騎手。オレのプランに合わせて走ってもらうよ系(勝手な想像です)騎手。エタリオウに一番手が合うのではないかと想像しているわけです。

道中4,5番手で折り合いをつけて、早め先頭に立って粘りこみを計る競馬を期待しています。


もう1つの可能性は、エタリオウが凡走している、去年の宝塚記念からは、ペースがやや速いレースが続いていること。それ以前は前半ゆったりしたペースのレースが多くて、好走していた。
単純に前半忙しいペースだとダメで、ゆったりとした流れだと普通に走れるのではないか。

今回どんなペースになるかはわかりませんが、なんとなくメンバーがやや手薄な今年、エタリオウの復活があるのではと期待しています。




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