【4/7、4/14別府公園で可動建築の宴だ!】

公共不動産の仕事をしていると、行政の規制緩和は必須だと思うけど、そもそも、まちに住んでいる人がパブリックマインドを持って自由にまちを楽しまなきゃと思うのです。
先日、大分建築士会の企画で、大分に来たグランドレベルの田中元子さんを囲んだトークイベントの打ち上げで、乾杯したらすぐ、DABURA.mの光浦さんが、「西田さん、別府公園でこれやりません?」と言われたのが可動建築の宴@別府公園

そのまま流れで企画が固まる!可動建築を貸し出し、公園を使い倒す可動建築の使い手を増やして、パブリックスペース(今回は、別府公園)を能動的に楽しんで行こうという企み。その場に別府市公民連携課の小川さんもたまたまいて、市役所で企画を繋いでくれました!
光浦さんは、建築の仕事をしながら、ずっと可動建築の可能性を実践してきている建築家。

◎可動建築に取り組むDABURA.mの可動建築プロジェクト

昨年、彼に、自分が企画に携わっている竹田のアートプロジェクト、竹田アートカルチャーの企画で、お茶の原点回帰を目的に行った竹田アート茶会という企画があり、野駆け(野点の大元は、ピクニックだった!)の精神で、竹田の風景に飛び込める動かせる可動茶室を作ってほしいと、お願いしました。

あーでもない、こーでもないと煮詰めてできたのが、可動茶室KUSHI。1つの大分日田杉のパーツを串の様に差し込むことで組み上がるモバイルな茶室。
◎竹田アート茶会 可動茶室KUSHI

今回、竹田アートカルチャーとして、この茶室が、竹田を飛び出し別府公園で、可動建築の宴に参加します!名付けて別府公園茶会。竹田の彫刻家オレクトロニカの作品、佐賀モバイルアカデミーオブアートに出展した「茶の木屋台」も出動!!

春の別府公園でのんびりお茶でもしよう!
今回、可動建築6台とその使い手が出動!!

別府公園って、でっかくて海外の公園みたいでカッコいいので、ぜひのんびり公園を楽しみたい。

◎別府公園
〒874-0903 大分県別府市野口原3018−1
0977-21-1111
https://goo.gl/maps/ydBTFQQvCQU2


ゆくゆくは、可動建築プラットフォームもできるかも。

4/7、14、いい週末の公園風景が眼に浮かぶ。
別府市の公園緑地課(アベリア担当部署)、公民連携課も応援してくれてます。有難い!

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