三月は寒かった

三月は寒かったですね。肌感覚で言えば、二月の方が暖かかったような気がします。
最近の気温の変化とか、春なのに梅雨かと思うくらい雨の日が多かったりとか、なんだか気候が温暖化というよりは、なんか無茶苦茶になってきている感じがします。
この三月のようにいきなり寒くなったりすると、温暖化とか言ってただただ暑くなるとかそういう単純な話でもないような気がします。
なんか地軸でも歪んでいるかのような変な感じです。だいたい前日と10度の気温差みたいな日が年間通してごろごろある、みたいな感じになってきてますよね。先日、北海道では前日が20度越えの夏日を記録したかと思えば、次の日には猛吹雪とかになってて異常気象とか言うレベルを超えてると思います。
こんな地球に誰がした?とか言いたくなります。
二酸化炭素が大気中に多くなって地球温暖化はまあ理屈としてはわかるのですが、これだけ気温がジェットコースターのように乱高下するのは、また別のメカニズムがあるのではないかと思うのです。もしかすると、二酸化炭素排出とかよりも気候変動に関して重要な問題だったりするのではないでしょうか。もちろん、二酸化炭素排出量は抑えるべきだとは思っています。
ただ、例えば天動説から地動説に変わるってまさに天地がひっくり返るくらいの大事だったかと思うのですが、それくらい定説がひっくりかえってもおかしくはないのではないか、という気はします。
天動説から地動説に変わるのに、どれくらいの時間を要したのでしょうか。まあ、I日で変わることはないと思うのですが、それにしても、何十年とかそんなに時間がかかると余計に疑念が生まれてくるような気もしますし。
しかし、何かしらのパラダイムシフトがないといろいろなものが行き詰まってしまう先が見えてきているような気がします。そんな三月の気候でした。

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