配信、DVD制作に関するメモ

この度色々調べたり実際試したりして分かったことを残しておく。

1. Toastは鬼門

「DVD Mac オーサリング」で調べると、まるでデファクトスタンダードのような扱いになっているが、メニュー画面の機能は本当にひどい。独自のメニュー画面を使用することはできるのだが、書き込んで実際に結果を確認するまでは一切安心できない。おかげでDVD-Rを10枚くらい無駄にした。

メニュー画面用のテンプレートも大袈裟な音やダサい絵面のものばっかりでしんどい。あくまでホームユースのもので、売り物としては絶対使えない。後で調べたらBurnでやった方がまだマシだったんじゃないかという気もしてきたぞ。

これも後で調べたことだが、AppleからCompressorというオーサリングなどにも対応したソフトが出ている。なんかこっちの方が明らかに操作性に希望が持てる。しかもToast Proより安い。次、円盤絡みの作業が入ったら絶対こっち使おう……

2. 動画の共同作業は大変

今までは一人でやってたけど、今回初めて人に編集を任せて上がってきたものを吟味する立場になった。彼の映像センスを信頼していたので基本的な作りは一切お任せにして、出てきたものをどうブラッシュアップしていくかという感じでやった。その方針自体は間違ってないと思う。しかし、スケジュール的にバタバタしてたこともあって、彼の意図をうまく汲めず迷走した時期があり、空回りして自分の首を絞めた挙句、彼にも余計な作業をやらせてしまった。忙しくても冷静沈着にならないといけないなと思った次第。

3. 家の回線が太くないとしんどい

5GBくらいまでのやり取りだったらまあいいんだけど、10GB超えてくると下手したら半日ダウンロードしっぱなし。今後映像がらみの仕事がもし増えるようだったら、回線太くするかPCが二つないと仕事が回せない。

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