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スムーズな購買行動を可能にさせる様々なアイデア

ソウル明洞にある屋台。ここは平日にも関わらず大勢の観光客で埋め尽くされている。東京駅の周りに外国人が集まるあの現象と似ているのかもしれない。そしてこの屋台めちゃくちゃ儲かってるらしい。まぁ一見するだけでもずっと客が絶えずにくる為それだけでも結構な売上なんだろうなと想像がつく。

この屋台日本であれば未だCash onlyとか意味わからんことを書いてる店も多いのだが、ここではカードも使える上、携帯での簡易振込みシステムがほぼ全てのお店で使える。このシステム、携帯から銀行会社のアプリをダウンロードして振込先の店の番号を売って金額を入力してワンタップするだけだ。

インターネット黎明期からスマートフォン普及にかけてそれに携わる多くの人間がどれだけタップなどを減らしてスムーズに購買行動を可能にさせるか試行錯誤していたのと同じで、このシステムはその努力の最高峰だろう。

人が良い香りや見た目から屋台に集まってくるが、その雰囲気のまま何のストレスもなくすぐに支払いが可能ですぐにその商品も受け取れる。そもそも今更Cash onlyとか言っているのは何なんだろうか??

韓国ではほぼ100%の飲食店がクレジットカードを使えたりもする。日本でましては東京の銀座などでもラーメン屋などは未だにCash onlyとか書いている。多分カードの手数料とシステム設置料を渋ってるのだろう。もうそういう店はビジネスをやる資格はないと思う。稼げないなら閉店すりゃ良い。

だいたいこの時代に及んで現金を利用している人なんてマネーロンダリング、脱税そういった事に関与している人たちだけだろう。それ以外に何のメリットも見つからない。

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