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『桃太郎理論』から解く運の正体と成功に欠かせないモノ

昨晩は、とあるコンサルメンバーと共にお酒を楽しんだ。ゴルフをした後だったのでいつも以上にお酒とととにトークが進む。
そして皆んなコンサルらしくない良い意味で変わっているマイノリティな方ばかりなので話も悉くコンサルらしくない(笑)

起業をしているメンバーが多かったり面白い研究をしている方もいるので、必然的にビジネスや研究の話になる。そこで、一つ会話に出てきたのがビジネスや研究をする時もそうなのだが、何事も成果を出し成功するには初めの一歩を踏み出すのが最低条件なのだが、何か新しい事を始める時にどうしたら始められるか?と言う話題である。

僕は、いつもその話題になると失敗してもいいからやれば良いだけと決まって、やるかやらないかだととみんなに言っていると思う。失敗したらその晩お酒を飲めば忘れるんだと。

しかしこれはかなりマイノリティらしい。多くの人間は、そこにリスクがあったりすると行動に移せないらしい。お酒を飲んだとしてもその晩は忘れても次の朝起きると思い出すらしい。

そこで、面白いマインドセットを思いついた。
それは『桃太郎理論』から紐解くことができる。まず、桃太郎の初めの場面でおばあちゃんが川で洗濯をしていると川の上流から大きな桃が流れてきた場面を思い出してほしい。

川からとんでもない大きな桃が流れてくると多くの人間は普通、スルーするのではないだろうか。でもこのおばあちゃんは拾い上げ、その中まで見るのだ。

これが運の正体であり、成功に欠かせないモノだと僕は思っている。川で洗濯していたのはあのおばあちゃんだけではなかったはずである。皆んな洗濯をしていて大きな桃を見ているはずなのに、多分スルーした8割の人間は好奇心がまるでなく何も考えずにスルー、そして2割は取りに行くと川に流されるリスクや服を濡らしたくないとか言うそういった理由でスルーしたと思う。

要は何事もこれと同じで、多くの人間世の中の8割の人間はそもそも物事に対しての好奇心がまるでない。そして2割の人間は行動ができない。でもあのおばあちゃんみたいに一歩を踏み出して桃を取りに行かなければ金の卵は拾えていなかったのは言うまでもない。

運というのはそういうことだ。自分が少しでもこれ面白いなとか思う仮説などがあればすぐ飛び込めば良い。それを何回も日頃繰り返す。そしたら一回は金の卵に出くわす。別に黄金の金じゃなくても良い。銅卵や銀卵などそこには1位ではなくとも2位や3位の卵もあると思う。

それでも成功は成功であり、行動しない人よりは幸福度もぐんっと上がる。僕はもう成功するにはこれしかないと思っている。何も考える必要はない。とにかく思い立ったらすぐ行動。手札を増やすと確率も上がるのはいうまでもない。

僕も今までそのマインドセットに気付いてから、本当に数え切れないほどのチャレンジをしてきた。でもその9割は失敗していると思う。そしてすぐ諦めている。すぐ損切りしてまた次始めたらいい。残り1割は成功しているからこそ、また何か次を始めることができる。

大体何十個も挑戦をしたら1つは当たる。そういうモノだと思っている。別になんか勉強して精度を上げる必要があるとも思っていない。精度なんかは挑戦して失敗した経験値から養うものである。

一つのことだけをやる時代はもうすでに終わっている。時代に沿った生き方をできるかるできないかは、自分次第なのではないだろうか。

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