🎬マリッジカウンセラー🎬
昭和オヤジが「結婚したい」男女のために大奮闘!
大きな大きなお世話な仕事
〜STORY〜
昨日、横浜シネマジャック&ベティで見てきました。
7月8日からの1週間、
毎日豪華ゲストによりトークショーがあった
「マリッジカウンセラー」も14日が最終日でした。
毎日忙しくて、行けるかどうかわからなかたのですが、
やっぱり行こう!と
気合いを入れてジャック&ベティに行きました。
最終日の舞台挨拶は
寺田浩子さん、田所ちささん、山下徳久さんでした。
制作秘話も聞けて、
記念写真も撮影させていただき、
パンフレットにはサインもいただきました。
やっぱり、ご縁が繋がりました。
大和田悠太さんが、
なんと私の後のお席にいらしていました。
ご挨拶して、ツーショット写真もOKで、
ほんとに感動しました。
SNSアップのお許しもいただきました。
KIMIE MAGIC
映画を見ていて思い出したのは亡き母君江のことでした。
十和子さんのようにお世話好きだった母は
文字通り「お見合おばさん」でした。
まだ40歳前なのに、
なぜか人生経験豊富だった母・・・
数十枚のお見合い写真がいつも手元にありました。
写真館で撮影した振袖の写真、
スナップ写真、
そして「釣書」
釣書とは、お見合いの履歴書で、
横書きではなく便箋に縦書きで書かれていました。
母はその釣書と、写真とを見比べ、
この男性とこの女性・・と決めていきました。
中には二人きりで会うことができない
シャイなお見合いもありました。
そんな時、登場したのは
当時10歳だった私と6歳の弟。
ちょうど今の私の孫と同じくらい。
油壺水族館とかよみうりランド、鎌倉・・・
みんなで行って、遊んでいるうちに、
頃合いを見計らって
お見合いカップルから離れていきました。
ちょっと照れながらも寄り添って行く二人・・・
急に思い出してしまった光景・・・
その後、ほとんど、みんな結婚していきました。
うちには知らない方の結婚式の写真もたくさんありました。
自分の結婚生活は破綻していた母は、
若い人にはより良い結婚生活を送ってほしいと願っていたのでしょう。
そして何より、私には良い婿殿を見つけようとしていたに違いありません。
でも私が初恋の甘さを知ったころ、
天国に召されてしまいました。
もし、母がいたら、私は母の思い通りの結婚していたのか。
母の反対を押し切っての結婚をしたのか・・・
今となってはわからないけど、
母が生きていたら
どんな母娘になっていたかなあ・・・と
結衣に自分を投影して見ていた気がします。
マリッジカウンセラー
この映画は丁寧に「結婚相談所」の取材をしていて、
好感が持てました。
今はマッチングアプリみたいなので
AIに選んでもらう方が
間違いないと思う方も
多いかもしれません。
でも、確率で数字を出すように、
結婚が上手くいけば
苦労はありません。
そんな結婚を手助けする
マリッジカウンセラー
突然 出向を命じられた営業マン赤羽の
成長物語でもありました。
ロケ地は愛知県豊川。
大都会でない分
自然に恵まれた豊川・・・
なんとなく行ってみたくなりました。
2010年に「結婚相談所」という単語の響きに魅せられて
構想を持ったという山﨑歩プロデューサー。
その構想を丁寧に作り上げていった
脚本の松井さんと前田監督。
ほんとに長い時間をかけて作られた映画です。
パンデミックを経て、婚活はさらに難しくなっている現在。
結婚は美しい夢か
はたまた悪夢か
それは結婚してみないとわかりませんね。
人生100年、
一度くらい失敗しても、
また次があるかもしれません。
シニアの婚活もOKです。
マリッジカウンセラー
ぜひご覧ください。
これからの予定は
◉8月12日(土)より
【群馬】前橋シネマハウス
◉8月19日(土)より
【広島】横川シネマ
【山口】山口情報芸術センター
たくさんの方の心に届きますように。
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