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スタートアップに転職して長野県上田市に移住した33歳のリアル

株式会社モニクルの2023アドベントカレンダーの12日目です。
地方移住2年目。「上田市はいいぞ」と伝えたいだけのエントリです。

はじまりは転職から

新卒から約10年、メガベンチャーのマーケティング部で広告とブランド戦略の仕事をしてきましたが、2021年の後半にスタートアップへの転職活動を始めました。「戦略性」「サービスの新規性」「組織の顧客志向性」の3つの軸に基づいていろんな会社を見つつ、自分が最も価値提供できそうなところを探しました。その結果モニクルに決めて入社したのが2022年の1月でした。

つなぎ投手だった上田市

弊社はコロナ禍前からフルリモートだったうえ、ちょうど妻もフルリモートで働くようになっていました。将来娘が自室を持つことを考えると、当時住んでいた横浜の3LDKのマンションでは明らかに狭い。夫婦それぞれ仕事部屋を持つなら5LDKは必要になる・・・ということで「マンションを売って地方に家を建てよう」となりました。

で、自治体の財政状況や教育環境、東京までの距離や地価など、いろいろ考慮した結果「軽井沢がベスト」となりました。とはいえいきなり移住するわけにもいかず、土地探し~工事の間は賃貸に住む必要があります。そこで条件に合う物件が見つかったのが上田市でした。急いで市内の保育園を探し、1箇所だけ空きが見つかるミラクルに支えられつつ、2022年8月に長野県上田市に引っ越しました。

が、そこから1年強。上田市の良さを体験しまくることになるとは。

ココがスゴイよ上田市 3選

1. 美味しいお店が多い

かつて三軒茶屋⇒横浜(の辺境)に引っ越して痛感したのは、「近所にうまい店が多いと幸福度が上がる」ということでした。
ぶっちゃけ前情報もほとんどないまま引っ越した上田市ですが「近くに美味しい店多いやんけ!」というのが一番ギャップだったかもしれません。

2. 温泉だらけ

別所温泉をはじめとして、車で30~40分圏内で10箇所近く(それ以上?)温泉施設があるのが最高です。娘を連れて公園やショッピングモールに行った帰りに温泉に入って帰る、みたいな休日の過ごし方が気づけば当たり前になっています。

お気に入りは地元食材を使ったピザが美味しい『十福の湯』です。

3. お祭り・イベントがめちゃくちゃ多い

やたらとお祭りやイベントが多いのも上田市ならでは。2023年の夏シーズンに上田駅前の商店街エリアで行われたお祭りだけでもこの数です。

  • 信州上田祇園祭:令和5年7月22日(土曜日)

  • 上田わっしょい:令和5年7月29日(土曜日)

  • 信州上田大花火大会:令和5年8月5日(土曜日)

  • 上田七夕まつり:令和5年8月6日(日曜日)~8月7日(月曜日)

見て分かる通り、7月下旬から毎週なにかやってる状態でした。なんで?

上田わっしょいをエンジョイする我が娘

さらに大河ドラマでもおなじみの上田城跡公園は、子どもとの遊び場として普段使いできるうえ、年間を通してさまざまなイベントが開催されています。

  • 上田城千本桜まつり(4月上旬)

  • ​信州上田まつたけ&ワイン祭り(9月)

  • 上田真田まつり(11月) 他多数

信州上田まつたけ&ワイン祭り

上田市での子育てはいいぞ

ひょんなことから住み始めた上田ですが、この1年4ヶ月、子どもと一緒にめちゃくちゃエンジョイさせてもらいました。

ほかにも、松茸の一大産地だったり、旬な野菜やフルーツの手に入りやすさ、夏も冬もアウトドアの遊び場に困らなかったりと、いいところだらけ。子どもが小さいうちだけでなく、県内でも有数の公立進学高校があるのも良いですね。無事、軽井沢の土地が見つかった今でも、妻は「正解は上田だったのでは・・・」としきりにつぶやいています。

東京へも新幹線で1時間半で行けるし、地方移住を検討している方には上田市をめちゃくちゃオススメします。

すごいぞ上田市!ありがとう上田市!
ではこのへんで。

宣伝:ちなみにそんな私とカジュアル面談できますので、株式会社モニクルにご興味あるマーケターはぜひ!

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