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飼育コンテスト breeding contest

先日、神奈川県にある「マルミ養鯉場」様の
「眼力コンテスト」に参加してきました!

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このコンテストでは、4月にエントリーされた鯉の中から、自分が気に入ったものを購入し、
マルミさんの新潟にある野池(育成池)で6ヶ月飼育し、「どのように変化するのか」「変化後誰の鯉が1番良いのか」を決める「鯉の将来性を見抜く力」を求められるコンテストです。

近年、このようなコンテストは広まっており、
比較的廉価で将来性の豊かな鯉を手に入れることが出来るようになりました。

勿論、見る目が有ればの話ですが笑

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エントリー鯉たち。

筆者の鯉
春の姿

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秋の姿

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身体つきが良くなりました!

ちなみに優勝は🏆以下の鯉でした!
春の姿

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秋の姿

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全てのエントリー鯉の中で、圧倒的に美しく全ての人が投票したかと思います。

関東の愛好家で有名な素敵なマダムの愛鯉でした。

さてさて、このような鯉屋さん主催のコンテスト。色々ありましたが私の知る限り古いものですと、以下のようなコンテンツでした。

始まりは、かつて国立市にあった「錦鯉吉田」にて、エントリー鯉を春に販売し、自宅で飼育したものを、秋に持ち寄って品評会をするスタイルが起こりと思います。

当時は、愛好家の飼育技術と、見抜く眼を競うコンテストで、「1番大きくした飼育賞」(購入時からコンテスト当日までの体長差が大きい賞)や「伸びなかったで賞」(購入時から大きくならなかった)などのユニークな賞が用意されていた。

しかしながら、昨今のKHVの問題で、愛好家の鯉を容易に、鯉屋さんの敷地内に鯉を持ち寄ることが難しくなり、今日の「野池に入れて、楽しむスタイル」が広まっていると考えます。

さてさて、貴方の鯉を見る眼を試してみるのはいかがでしょうか?笑

以下にマルミ養鯉場さんのリンクを貼っておきますので、良かったらご参加ください!

▼マルミ養鯉場様
 http://marumi1151.com

まだ若く情熱を持った社長が、皆さんの錦鯉ライフを手伝ってくれます!
全国大会、関東大会でも何度も大賞を受賞いる信頼と実績の新鋭気鋭の生産者様です。






  


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