「ぼくは愛を証明しようと思う。」の読書感想文
これもまだ出逢えてなかった頃の読書感想文日記。
この本も恋愛工学も、わたしは嫌いです。
ーー以下本文ーー
恋愛工学って知ってますか?
もとはアメリカのナンパ師(アメリカじゃpick up artistっていうらしい)が「The Game: Penetrating the Secret Society of Pickup Artists」で紹介している手法を藤沢氏が取り入れて、有料メルマガで布教して、「僕は愛を証明しようと思う。」を出版して一般に広めたナンパテクニックです。
読書が好きで、なんでも言語化したくて、これだと思った事にはストイックになれる、高齢童貞平匡さん(もしかしたら、今日の逃げ恥で脱童貞かも!!)が、もしも学生時代に出会っていたらヤリチン平匡になってたであろう禁断の書物「僕は愛を証明しようと思う。」藤沢数希著。
このヤリチン平匡マジやばい。
みくりも、百合ちゃんも、百合ちゃんの部下の隠れ帰国子女の子も、がりがり喰い散らかしますよ。
同時進行で。そして、みんなポイ。あーーーー!!そんな平匡ムカつく。
もうね、この本は世のすべての女性必読ですよ。
うちの娘が高校生になったら読ませます。
こんな手口使う男がいるんだよ、引っかかっちゃダメだよと。いや本気です。
一緒に宋美玄師匠の本もいくつか一緒に読みます。
性教育、難しいですね。
息子には微妙だなあ。。。。でも読ませるかな。
そして男子たるもの紳士たれ、自分の欲望で女性を傷つけるようなクソ男になるなよって教育します。
一緒に読ませる本は、、葉隠(嘘)。
まあ、この本を読んで救われる草食男子はたくさんいると思います。
女性とどのように接すればいいのかわかんないタイプは。
でも、この本の致命的な部分は女性をリスペクトしていないこと。
むしろリスペクトしないように誘導しているように感じる。
わたくしはこの本嫌いです。
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