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エッセイとコラム

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記事一覧

【エッセイ】彼らがビッグフットなのではない。我々がリトルフットなのだ

 ビッグフットは実在するのだろうか? それとも想像上の動物、インチキ、まやかしに過ぎなな…

平松誠治
3週間前
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【コラム】スウェーデンの謎【追記予定】

 今現在、スウェーデンにスキージャンプ選手は存在しない。それがこの十年来私が抱いている謎…

平松誠治
4か月前
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【エッセイ】人は死んだらどうなるのだろう?

 人間は死んだらどうなるのだろう? そんなこと、考えても無駄だと分かっていつつも考えてし…

平松誠治
6か月前
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【エッセイ】横断歩道と脳機能とマチズモの話

 最近、ドライバーのマナーが少し良くなったような気がする。ほんの少しだが、そう思うのであ…

平松誠治
9か月前
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【エッセイ】努力、友情、敗北。吉森みき男が伝えたかったこと

 2021年4月4日、とある女性アスリートがインタビューで語ったある言葉に世間はちょっとした…

平松誠治
1年前
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【コラム】永遠にすれ違う日本と韓国

 今から十数年前、私はインターネットサーバーの故障受付、という仕事についていた。24時間受…

平松誠治
1年前
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【エッセイ】UFOは存在するのか? 宇宙人は地球に来訪しているのか?

昔からオカルトは嫌いだったが、なぜかUFOは好きだった。UFO、そう未確認飛行物体のことである。  このエッセイを書き始めたきっかけは先日、テレビでやっていたUFO番組が期待していたほど面白くなかったからだ。なので「そういえば、昔のUFO特番て面白かったよなあ」としみじみ思えたのである。しかしUFOもオカルトも同じじゃないか、という意見が聞こえてきそうである。まあ、そうかもしれない。どちらも同じく、いるかもしれないが、いないかもしれないあやふやなものであり、少し頭のネジが

【エッセイ】「お前がヒトラーだ」と言ったプーチンがヒトラーによく似ている話

 私は以前、移動体通信の某巨大企業のコールセンターで故障受付の仕事をしていたことがある。…

平松誠治
2年前
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【コラム】電子書籍について語る時に僕が電子書籍について語ること

 結局、電子書籍元年とは来たのだろうか?  十年くらい前からあちこちで囁かれていた電子書…

平松誠治
2年前
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【エッセイ】邪馬台国は九州・熊本にあったとしか考えられない件

 もうだいぶ前、十五年か二十年くらい前のことである。当時、都内でアパート暮らしをしていた…

平松誠治
2年前
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【コラム】北京オリンピックをボイコットする一番簡単な方法

 いろいろあった東京オリンピック2020が終わった。一年延期されたり、無観客で行われたり…

平松誠治
2年前
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【エッセイ】向こうから来たモノの系譜

 アニメはたまに見る。気合の入った方は三カ月のシーズンの内の十本、二十本と見ているかもし…

平松誠治
2年前
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【コラム】南方熊楠は本当に「知の巨人」か?

 南方熊楠は本当に知の巨人だろうか? それとも過大評価された変人のおっさんだろうか?  …

平松誠治
2年前
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【エッセイ】パソコンの中の巻物

 私は以前、とある巨大な通信会社でインターネットサーバーの故障対応というネットワーク系の仕事に従事していたことがある。ちなみに通信系の知識はゼロだった。    しかしそれがまったく非常識かといえばそうでもなく、やることといえば、顧客から掛かってきた「サーバーが故障しました」という電話を受けて、修理業者に「故障したので修理に向かってください」と電話をかけるだけの仕事だったのだ。ただ24時間対応だったので、深夜にもずっと電話が掛かってくるのを待つという苦行にも似た緊張を強いらされ