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最近までプロレスに興味がなかった私がこのタイミングでオカダ・カズチカ選手について喋ってみる

ラノベの題名みたい。全然読まないけれど、勝手なイメージで。

オカダ・カズチカ選手、新日本退団。
ワールドプロレスリングでの特集や有田さんのチャンネルでも当然触れられていたビックニュース。

プロレスを見る習慣が生まれたのは本当にここ数年のこと。そんな私でもオカダ選手の存在はなんとなく把握していたんだよ。それってとてつもないことなのかも!と今は感じています。

今でこそいくつかの団体をチェックしていますが、見始めた当時は新日本の試合だけを追う日々。思えばその頃、オカダ選手はベルト戦線にあまり絡んでいなかった時期で。

その後も好き嫌い以前にあまりオカダ選手に興味を持つことはなく(書いていて失礼かも?と今更感じちゃってる)、IWGP世界王者になった時期は他団体に関心が移っていたためさほど試合をチェックしないまま現在に至っていました。

私にはきっとオカダ選手はまぶしすぎたのかもしれません。長身で恵まれたルックス。若くして成功し華やかな経歴をまとい、団体の顔として色々な媒体に登場。内藤選手が手にできなかったたくさんのものを持っている印象です。

(オカダ選手だって現在の地位を築くまでいっぱい苦労したでしょうし、内藤選手はオカダ選手が手にしていないものを逆に持っているのだから比較することはナンセンスだとも思いますが。)

技のことはあまり詳しくないものの、レインメーカーのダイナミックさ(ただ時期的にこの技を封印しマネークリップを多用していた印象も)、ドロップキックの打点の高さは超一流としか表現できません。

後追いで棚橋選手との関係性の変化もチェックしていました。今でこそNEVER6人タッグのこともあり同じコーナーに立つことに違和感はないのですが昔から見ている方はこの2人の間に浅からぬ因縁があることも把握されているのでしょう。

BCに襲われているオカダ選手を助ける棚橋選手。札幌大会でタッグとして同じ花道から入場する姿など、改めてチェックするとすごい画だなって思いました。

更に!壮行試合も棚橋選手だってこと、初めて知りました。YouTubeのおすすめに突然表示され、まあ見ない理由はないよねってチェック。YL時代のオカダ選手を見るのもおそらく初で。2.11大阪でのシングルマッチと対になるような、そんな印象を受けました。全部がつながっているんだ。

壮行試合といえば上村選手の時の相手をしたこと、思い出しました。それが第1試合で次が内藤選手対辻選手。上村選手が帰国しまた当たることがあるか?と思った矢先での退団。

またいつか、交わる日が来るかもしれないし、ないかもしれない。後、忘れちゃいけない清宮選手ね!こちら側が色々と解釈し想像できるのもプロレスだと感じているので、またいつか。

泣き顔もかっこよくて、ちょっとずるい。




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