写真は、最近手に入れたお米のブローチ。

ちょっとしたきっかけから手に入れたのだけれども、とても気に入っている。

リアルに米つぶを再現したものだけれど、これをどう使うものかというと

このブローチを自分の身に付けると、おそらく誰かが突っ込んでくれるだろう。

「お米ついてますよ」

そして、

「いやこれ米つぶの形をしたブローチやねん！」「えーそうなん！」

みたいなやりとりを想定したプロダクトだ。

作者は、「”お米ついてますよ”から始まるコミュニケーション」と呼んでいる。

日常のささやかなことから始まるコミュニケーションをお米という身近なものを使って形にしているところが絶妙。

あとは、どんな場面で使うかを、今考えている。

何かのお祭り的なイベントのときとかにいいかもしれない。

そういうことを想像する時間が楽しい。