iPhone6の電池交換してみた
このiPhoneに変えてから何年使ってるんだろう。。。
あるときは水没させて復元に数日間乾燥させたこともあります。
最近はすぐにシャットダウンする現象がありました。
ということで、トップ画像のようにバッテリーを外して交換作業を行ってみました。
iPhoneのバッテリーの状態の自己診断
iOS11(?)からバッテリーの状態(ベータ)という機能がデフォルトでついています。突然の再起動が度々起こるので、その機能で確認してみたところ、以下の画像のように表示されました。最大容量81%、そして、「お使いのバッテリーは著しく劣化しています」というメッセージ。
なるほど、突然のシャットダウンや電池表示が100%なのに次のタイミングで50%未満になるのはバッテリーがここまで劣化していたからなのか。。。
早速Amazonでバッテリーを注文
以前の水没対応の時に工具は買っていたので、今回はバッテリーのみを購入。
価格も2300円程度でお安く購入できました。
ちなみに工具はこちらを買っていました。
まずはバックアップ
いざという時のためにデータはパソコンまたはiCloudにバックアップしておきましょう(パソコンの方が完全バックアップが可能です)
これは、自分で交換するときに限らず、修理に出すときには必ずしておきましょう。修理の後でデータが消えても誰も保証はしてくれません。
そして分解
分解は分解工房というサイトに行くと詳しく手順が書かれていますので、こちらを参考にしました。
手順と外すネジの大きさや注意点が書かれているのでわかりやすいです。
私は、ネジと部品を外すしたときに粘着テープに貼るようにしています。
数ミリの細かなネジが多いので、非常に無くしやすいです。分解工房さんの手順書番号とネジにつけられている丸の色を粘着テープに貼り付けたネジの横に書いておくと戻すときに便利です。
左からディスプレイ部、バッテリーパック、本体、ネジ、外した部品です。
手順書の4番では黄色○のネジ1つと桃色○のネジ1つと橙色○のネジ3つを外しました。
分解が終わったら、新しいバッテリーパックを逆の手順でつけて元に戻すだけ。
所要時間は30分程度でした。
あくまで自己責任
バッテリーパックの交換はあくまで自己責任です。iPhone7以降は防水加工もされていますので、下手に分解すると防水効果がなくなる可能性も高いです。一番いいのはApple Careに加入しておくことです。いざという時に適切に対処してくれるはずです。
細かい作業が苦手な方にはお勧めしません。自分でやる際は、壊れることを覚悟の上で行ってください。(私もバッテリーパックを貼り付けるテープを貼るときに失敗したので、市販の両面テープで代用しました...)
当方もこのページを見て真似してみて壊れたと言っても、一切責任をとりませんので悪しからず。
交換後のバッテリーの状態
交換後は見事に最大容量100%、パフォーマンスにも劣化の文字は見受けられませんでした。一応成功したようです。
これでしばらく使えそうですね^^
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