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可愛い子には旅させよ〜愛と愛情の違い

成長の栄養は「成功体験」だと思う。

初めてキャッチボールをやる子供のグローブに向かってボールを投げてあげるように(笑)
その時、大人の行動はグローブにボールを「入れてやる」ことなのだが、子は「捕った」という感覚を覚えていく。

側から見ると勘違いともいえる状況(笑)

だが、子が「ボールをグローブに入れてもらった」という受け身となるか、「やった!オレ捕れた!」という成功体験となるか、この時の言葉のやり取りによって大きく変わってくる。
「どういう言葉をかければいいのか?」とすぐマニュアル化したい今の日本人だが、同じ言葉をかけたとしても、子によってどう受け取るか、個性があるのがまた難しくも面白いところでもある。
言葉だけ口先だけでもダメ、態度や表情などボディランゲージで伝えれば、不器用な人でもちゃんと伝えることができるものだ。

成功体験のメカニズムを考えると、可愛い子には旅させよ、という言葉の奥深さを感じますね。

愛と愛情は違う、ということを聞いたことがある。
愛情の「情」は「青い心」未熟なんだとか。愛情から「情け」を取った時、それが愛だという。

うーん、愛深き故に歪んでしまった聖帝サウザー編(北斗の拳11巻)を思い出したので、読み直してみよう!(笑)

過ぎたるは及ばざるが如し…人の世は面白いですね!
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!

(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
MENSAジャパン会員
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
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