見出し画像

ビッグモーター…何がやらかした?(^^;;〜よく聞いてみよう!報道の伝え方

連日のようにビッグモーターの不祥事がメディアに叩かれている。
保険金水増し請求が発端なこの件。
善い人として曇りのない人生を送っている方々には縁がない話かもしれないが、保険の水増し請求はどの業界でも(時には保険屋さん主導で)やっていたこと。

叩けばどの企業も埃だらけのはず。

それが、なぜか話が方向転換してビッグモーターの幹部のパワハラ的な…「衝撃的な実態」という言われようで「ひどい企業」という報道に切り替わっている(笑)元?店長だという(本当かどうかもわからない)人物が出てきて、モザイクと音声変換のコメントを発しているが、失礼な言い方だがサラリーマンの愚痴を聞かされているようでイライラする発言ばかりだ。

テレビというメディアはすでに時代が終わっている。
昭和の古くから今でも、スポンサー(後援者)で成り立っているビジネスモデルであるから、スポンサーの悪事は極力見逃す傾向にあるからです。

今回のビッグモーターの一連の報道でも、小さな綻びを大きな裂け目とするような拡大報道、わざとらしい「衝撃的な実態」など問題提起の仕方を見ると、この一件を受けてTVCMの「放映を打ち切る」と言っている(←局ごとに一企業であるから主語もおかしい)が、実際はビッグモーター側からCMを打ち切られて、あるいは打ち切りの話が出たため、大騒ぎしているようにしか見えないのが滑稽だ。

ビッグモーター側は「お騒がせして」と謝罪会見をさせられているが、社内のゴタゴタはよく見ると従業員の愚痴レベルなのだから、事件の発端の被害者は保険会社であり、誰にも迷惑かかっていない。

ということはつまり、保険外交員や代理店も含め、保険金の水増し請求はどこにでも誰でもやっていたことなので、この現状を打破したい保険会社とテレビ局が結託している…という図式も見えてくる。

戒めのために、です(笑)

さぁ、これから保険会社のコマーシャルがどんどん増えていく、いや正確に言うとテレビのスポンサーになるような企業はどんどん減っているのだから、コマーシャルの中で保険会社の割合が増えていく…と思われますよ〜。

時代が変われば、伝える手段も変わる、時代を読み間違えないようにしないといけないです…人の世は面白いですね!
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!

(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
MENSAジャパン会員
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
ご相談、治療のご予約はお電話かメールにて。

やぎやま徒手医学研究所【完全予約制】
岐阜県各務原市松が丘1−109
08036406834
umagiatles@gmail.com

臨床センター
はざま徒手医学研究所【完全予約制】
あたご徒手医学研究所【完全予約制】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?