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さすが徳島!さすが阿波踊り!〜台風にも負けず、警報の中で開催

台風の被害が凄まじい…とテレビでは大騒ぎしています。
8月15日には、関西〜中部地方にかけて都市部の百貨店や各施設が休業という事態に追い込まれていた。

そんな中、徳島の阿波踊りが開催された。
流石としか言いようがない!

台風の中で百貨店を営業しようが、動物園を開園しようが主催者側の責任はそもそもないはず。
しかし〇〇百貨店に行こうとした人が台風の道中怪我をしただけでマスコミが騒ぎ、法的ではなく社会的に責任を取らされる変な空気の昨今。
学校や行政機関などは(マスコミは)ビビり続けていて可哀想なぐらい。

とにかく自己責任が奪われている昨今、お祭りやイベントなどは「予報」でさえ少しでも危険があれば中止!という判断をくだす世知辛い世の中で、今年の阿波踊りは「警報」のなかで強行開催は素晴らしい英断だと思う。

そもそもお祭りに参加するか否かは各自の判断であり、そこで何かトラブルに遭っても本来は「参加する選択をした自分」に責任があるわけなのだが、何かトラブルがあるとすぐに開催者の責任(法的には一切ない)のように過剰に報道するメディアに、みんなが戦々恐々としている変な時代なのです。

自己責任を奪われる時代…というのは各自の権利を奪われることに等しい。

それが分からない(メディアがわからないようにさせ?)で、何かあるとすぐ人のせいにする→それがメディアによって正論になる…世の中であることに気がつかないことが怖い。

色々な災害により被災した方々にはお見舞い申し上げます。
しかしだからこそメディアで「命の危険」なんて軽々しく言われると、余計に違和感を覚えるわけですね。

学校教育にしても本来「安全」は前提であって、その上で何を得られるかが「目的」であるはずなのに、今は安全が目的になってしまっている。
無責任に他人の責任ばかり追求する、今の日本のメディアに皆が怯えている。

そんな中、今回の阿波踊りの決行は素晴らしい判断だったと拍手を送りたい。

踊る阿呆にのる阿呆…人の世は面白いですね!
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!

(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
MENSAジャパン会員
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
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