歌詞1

「Frail」

あぁ、
透ける様に、
逃げる様に、
息をして、

荒げる様に、
触れる様に、

安易な素性は、
裏を返し、
通り越して、

「何だか不安に縋る様で…」
「愛に素行だけを求めないで、
 そう言うのは甘えで…」

灰に落雷が消えていった、
庭の下で烏の様な鳥が鳴いた、

「賽の目は何だ!」
虹の様な色をしている、
会話は無難な意味を持った

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