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【人や方言、年代や用途で呼び方が違うものを覚えるのが大変!】新米林業屋とてお

どうも、新米林業屋とておです。

新米林業屋の僕が林業についての情報や仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。

今回は、【人や方言、年代や用途で呼び方が違うものを覚えるのが大変!】というテーマでお話をしていきたいと思います。

元々住んでいた地元を離れて別の地方へ移って生活されている方は、 自分が元々いた地元では、「〇〇」って呼んでいたけど、その移住先の地方では、「〇〇」って言っても伝わらない、みたいなことがあると思います。

地元で呼んでいた名称と地方へ移住した時の名称が違う。

日本の中でも地域ごとに呼び方が違うものであったりとか、地方で呼び方が違うんだけど、そもそもそれ自体も大元の呼び方とは違うとかね。

本来は正解は、〇〇っていう正解があって、その〇〇が正解なんだけど、地域ごとに呼び方が違うから、より混乱するみたいなことが実際にありました。

今、ロープワークですね。結び方とかを今色々勉強してるんですけど、 このロープの結び方とかっていうのも、ノット、ヒッチ、ベント、またはベンドって言ったりして、同じものでもノットとヒッチとベントで言い方が違うみたいなね。何それみたいな。

これに関しては、人とか地域性じゃなくて、ちゃんと用途ごとに呼び方が違うっていうのがあって、もう大変、もうパンクしそうっていう感じなんですけど。

ロープの結び方ね。これ結構調べたら出てくるんですけど、勉強になるなと思って。

まず、「ノット」っていうのは、ロープ単体で結ぶ結び方らしいです。

そのロープだけで結び目を作って、輪っかを作ったりとか、ロープの終わり際をキュッと締めたりとかっていうのをノットっていうらしいです。

次、「ヒッチ」はカラビナとかに何かの他の対象のものに絡めて結んだりする。

カラビナとか木とかにつけるときにはヒッチっていうらしいです。

「ベント、ベンド」って書いてあるやつとか、ベントの過去形がベントらしいです。調べると。これもややこしいですよね。ベントとベンド。

「ベント」っていうのは、ロープとロープをつなぐ結び方。

なるほどな、ノットとヒッチとベントってそれぞれ違う用途があるんだみたいな。

結び方にもいっぱい名前があって、それを覚えるだけで頭がパンパンなんですけど。

それが日本語になったらまたね。例えば、「とっくり結び」っていうのがあるんですよ。

林業をやり始めて初めて知ったんですけど、「それ、とっくりで結んで」みたいなって言われて、「とっくりって何ですか?」みたいな。最初ね、とっくり結び。そういうのでね、その結び方を教えてもらったんですけど、これは英語でクローブヒッチっていうらしいです。これはヒッチですね。何かに留める。

ワイヤーでもとっくり結び使いますね。

「とっくり結び」も元は「巻き結び」って言うらしいですね。

巻き結びを徳利を結ぶときによく使っていたからとっくり結びと呼ぶようになった、みたいなね。

若い人?になると、「クローブヒッチ」で、年代が上がってくると「とっくりで」みたいな感じに変化するので、年代の問題も入ってくるかもしれませんね。

人、年齢、地域、用途で呼び方が違うみたいなね。

勉強中の人は、人それぞれの言い方も覚えないといけないし、年代ごとでの言い方も違うし、地域ごとでも違うし、用途ごとでも呼び方が違う。

今回は「結び方」を例にお話してますが、普段の生活や仕事中にも、地方用語、年代用語が出てきて困るというお話でした。

ロープの結び方は、木登りに使うので勉強していますが、木登り以外でも結構使うんで、ロープの使い方は勉強しておいて損はないなーと思います。

「もやい結び」はキャンプとかでも有名かもしれないですね。

もやい結びは「ボーライン」って呼んだりとか。

ボーラインも「ボーリン」って書いてある本があったりとかするんで、「英語をどう読むか?」でも呼び方が変わってくるのかと思うとホントややこしいなーって。一旦みんなまとめませんか?って思ったりするんですけど。

人それぞれ呼び方が違ったり、年代ごとや地域ごとに呼び方が違ったり、用途ごとに呼び方が違ったりとか、同じひとつのモノでも呼び方がたくさんあるなーと、ロープの勉強をしながらふと、そんなことを感じたので今回のお話をさせていただきました。

なにかの参考になれば幸いです。

今回はこの辺で。それでは本日もご安全に。ほなまた。

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