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山形県 銀山温泉♨⛄

銀山温泉に行ってきました🚙

山形県尾花沢市🍉にある秘湯で、「大正浪漫の郷愁を感じるノスタルジックな温泉街」と言われています。

なかなか予約が取れないのですが、今回タイミングよく1部屋確保でき行ったところ偶然雪景色でした⛄

迎えに来て下さった旅館の方から、2月に雪を期待していらしたお客様も多かったですが今年はずっと雪が降らなくて今日はいい景色が観られて良かったですね。とのお言葉をいただきました。

銀山温泉は開湯は慶長から寛永に開湯、銀山は足利幕府時代に開かれ、寛永期には人口20万から30万を数えるほど栄えたのですが、銀採掘は次第に衰退し、替わって温泉湯治が盛んになったようです。

1689年の銀山閉山後に温泉宿が建てられはじめ、湯治場として賑いましたが、1913年の大洪水により温泉街は壊滅、その後、地元財界の力で復興し、その時に現在の温泉街の光景が作られたとのことです。


私たちは温泉街の真ん中にある古勢起屋別館にお世話になりました。

夕方到着し、薄暗い温泉街が次第に闇に包まれていく景色は、大正ロマンを感じました✨


お部屋は4階の温泉街に面した二間の和室だったので、窓からの美しい景色を何度も眺められました。

温泉は「ほっこりのちか湯」と「ぬっくりの金太郎湯」があり、男女入替制でしたので、両方楽しめました♨

お料理は地元山形の食材をたくさん使った和食で、夕食も朝食も美味しくいただきました。
特に、山形名物芋煮と尾花沢産つや姫は絶品でしたし、つや姫の美味しさに食欲が止まらず二人でおかわりを連発してしまいました (*´▽`*)


チェックアウト後、近所のめいゆう庵ではいからさんのカリーパンと揚げ饅頭を買い、途中で大石田に寄り最上川千本だんごときよさんで手打ちそばをいただいて帰宅しました。

1泊2日だけでしたが、すっかり銀山のファンになり、今はNHKオンデマンドで「おしん」を見る毎日です📺

大正ロマンを感じられる異空間で温かく手厚いおもてなしをしていただき素敵な想い出になりました。
また伺いたいです(#^^#)


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