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暑さの象徴のような節気なので

7月7日の記念日【小暑】
二十四節気の11番目に当たる小暑は、気象学的には太陽黄経が105度の時を表し、7月7日ごろになります。年によって日が若干ずれますが、今年は今日7月7日です。夏至から引き継いだ季節はいよいよ暑さが本番になってくるぞというのが伝わってくるような【小暑】。この後の節気になる【大暑】の終わりまでの期間を、「暑中」と表現し、「暑中お見舞い申し上げます」という夏のはがきの定番につながっていきます。

節気を表す二文字の中に「暑」が使われていることからも、もう逃げ場のない暑さが始まりますよと、お伝えしてくれているようです。そしてそんな小暑を由来にして、「冷やし中華の日」も制定されているようです。

今年は「来ましたよ。」と小暑が来る前から暑い毎日。

大人も子供も夏バテしないように、熱中症にならないように、気をつけながら過ごしたいですね。


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