ぼくの人生を最も豊かにしてくれたもの
7月17日の記念日【漫画の日】
1841年の7月17日に、イギリスで絵入り風刺週刊誌『バンチ』が発刊された日だそうです。日本では幕末動乱真っただ中の1862年に『バンチ・ジャパン』として発刊されたのが始まりだとか。
漫画の日はほかにも、日本漫画家協会が制定した11月3日、
手塚治虫の命日である2月9日もそう呼ばれているのだけれど、
大衆に読まれる雑誌としてのマンガの誕生日としての区切りを、
漫画の日として記念日に紹介してくれるのが嬉しかったので、
今日はマンガの日について感じることを綴ります。
今キーボードを叩いているすぐそばにも、漫画が積まれていて、
僕はとにかく漫画が好きで生きているところがあります。
といっても、あらゆる漫画をあまねく読んでいるかというと、
他の大多数の人がそうであるように、僕自身もまだまだ読んでいない作品が
星の数ほどあるのだろうなと思うのですが、
おじさんになるまでの約40年のうち、おそらく漫画に初めて触れた小学生のことから、
漫画はいつも僕のそばにあり続けてくれています。
これだけ様々なエンタメで溢れている中で、一番のエンタメはと聞かれたら、
迷うことなく漫画だと答えるでしょう。
出会ってきた作品によって、僕自身の考えや人格が形作られたと言っても過言ではない気がします。
読むばかりで、絵はちっともうまくない、漫画は描けないですが、
素敵な作品に出会い続けられる今の時代は、
幸せな時代だと心から思います。
※扉の写真は、この記事を綴っているときに横にあった、今はまっているマンガです
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