ONEPIECE FILM RED観ました！
再上映含めて9回も劇場で観ました！
頭おかしいですね！！！！！
それもどれもこれも特典が良かったからですね！！！！
金あるオタクは使っちゃうんですわ💰
(貯金ゼロのまま一人暮らしすることにまっしぐらに向かってる)

ウタまじ可愛っすね。キャラデザ天才かよ〜ってね👊

正史とどういう立ち位置で関係するのかわからんけど(ウタのシルエットが本誌に登場)、とにかく楽しかった。
ライブシーンとかめちゃくちゃワクワク感あって、未来では立体ホログラムとかが進歩して観客の目の前に出てきたりするのかなとめちゃくちゃ楽しめた。
マクロスとかもそういうのあるよね、やっぱり映画映えする画面作りって凄く心に響く。

個人的にライブ感が楽しめるのは｢私は最強｣かなーと。
｢新時代｣も良いけど、始まり方とか変身バンク、観客とハイタッチしながらの飛行とかめちゃくちゃ夢あるじゃん！おれもその世界に行きてぇ！！！！って猛烈に思った。
次に良いなと思ったのは｢ウタカタララバイ｣。
これはMV配信からメロメロメロウ🫶︎‪💕🪨されちゃった〜！
アップテンポで中毒性あって、ウタのやばい感じ、凄く良かった。歌詞と海軍が襲うシーンの親和性も高くて、あと何より最後の｢here my true voice｣の締め方の画面が最高にかっこよすぎて痺れた。色味も曲全体通して良いし、最高過ぎた👍

話の内容に触れると、どうしてもウタが可哀想って思ってしまうよな〜、でも全面的にそれを肯定するのも違うよなと思ってる。
だから夢小説で救済されたりする話や、曇らせ展開があるんやろうなって思うけど。

ウタ自身が9歳のまま時間が止まっているから、なんとも言えない。
こういうの性格形成について学んでる人が考察すると面白いんだろうな〜と思う。
成長はしてるんやろうけど、ほぼゴードンと二人じゃん、気が狂うし、外海から物資調達来るやろうけど多分人間不信とかショックでまともに接することが出来んかったんかな〜って、じゃないとあの好奇心旺盛な彼女はとっとと海に出てそう、優しいか
らゴードン置いては無理か…。

それから真実知って、もうぐちゃぐちゃすぎるやろ。
そこで｢死にたい｣ではなく｢逃避｣に向かうのは初見では分からんかったな。

わからんくも無いけど、結局事実から目を背けているだけなのでは？と思ってしまうんだよね。
ぐちゃぐちゃとしたまま｢逃避｣する事を選んで｢救われたい｣と願った結果自分のエゴを押し付けているのではと感じる。

そう、解決に向かわなかったわけだ！
事実を知ってしまい、ひとりで抱え込むようになって大量殺人者の自覚をする。
ゴードンに相談すれば良かったのではー！とも思ったけど、ウタを利用して財宝強奪計画を唱えたゴードンに対し、SSGで得た(シャンクスが私を庇ってくれた)事実がピースに合わなすぎたのが原因なのか、しなかった。
これはウタ自身から相談するの難しいな。
ゴードンはシャンクスの約束を守り続けたのがダメだったのかもしれないね。
彼女の機微に注意を向けていたとしても、優しさで割れ物に触れるような対応をし続けた結果、あまり踏み込む事も出来なかったと考える。
だからあのライブをしたのかな〜と、個人的に思うのですわ！

まあ、私が全面的に｢ウタ、かわいそう！｣とは思えなかったのが相談して解決しようとしなかった、何もかもお互いに抱え込んだままというのが理由です。

確かにウタ目線で言えば相談するのも難しいし、9歳のまま精神が成長せず、情報も遮断され世間知らずになってしまった結果と言えばそうなるのかもしれないな〜と納得する部分もある。

もしこれを小学生の時に見ていたら私はウタに対してどう思うんだろうな〜とふと思った。

全体を通して見れば、新規顧客開拓にはもってこいの面白い作品だし、新章開幕に向けての旗揚げ作品でもあるし、キャラデザもストーリーもライブシーンも個人的には凄く楽しめました🙌🏻

ひとこと言うとすれば
｢赤髪のシャンクス、お前はギルティ｣
って事ですかね！！！！！