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行員さんにインタビュー~働く編~

今回は、鳥取銀行米子中央支店で支店長をされている谷尾さんにお話を伺いました✨

谷尾さんは生粋の鳥取人で、生まれ、育ち、大学も鳥取県でいらっしゃいます。鳥取銀行へ入行されてからは、吉成支店、鳥取西支店、本店営業部、米子支店、鳥取大学へ出向され、本店営業部で渉外を担当されました。その後、鳥取南支店で支店長、津山支店で副支店長、本店営業部では副部長をされてました。現在米子中央支店で支店長をされています。異動のサイクルは2~3年に1回だそうです✨

🐪現在の業務🐪

<とりぎんだより(社内報)に掲載された仕事中のお写真>

現在、谷尾さんは支店長をされています。支店長の仕事としては大きく2つあるそうです✌ ひとつは、支店の業容の拡大です。預金を増やしたり、貸金を増やしたりして店を大きくしていくことです。この業務は支店の努力の結果とも言えます。谷尾支店長はスピード感を非常に大切にされており、このスピード感がかなり厳しいと感じる人もいるかもしれないとのことでした。 もうひとつは、苦しんでいる部下を助けたり、働きやすいように、取り決めをしたりして部下の幸せをつくることです。谷尾支店長は壁をつくらないように気を付けているそうです。 谷尾支店長の業務の厳しさとやさしさのバランスがしっかり取れているため、支店は明るく、会話も多いとのことです💪

🐪支店長に初めてなったときの反省🐪

鳥取南支店で支店長になった際、気合が入りすぎたせいか、部下と心の壁を作ってしまったそうです。部下とお昼ご飯は別々、飲みに行っても一次会まで。「これは自分のやり方ではない」と気づいたそうです。今はそのこともあり、壁を作らず、30人の部下がいるフロアを行き来して、Face to Faceでお昼ご飯も一緒に、飲み会も最後まで付き合うようになったそうです。このように部下と壁を作らなかったことで自分も支店長として楽しくなったそうです💪

🐪仕事をするうえで心がけていることは?🐪

「やるかやらないか、迷ったらやる!」「常にプラス思考」なんだそう🌟に対してしっかりと考えるが、方向は常に前へ!という気持ちで業務に励んでおられるとのこと。時には悔しいことや涙することもあるけれど、それも経験。経験に勝るものはない!と心に決めておられるそうです💪 常にプラス思考で続けていると、自分の存在意義やポジションも生まれ、仕事も楽しいとのこと👍

🐪銀行に向いている人はどんな人?🐪

人とのコミュニケーションを楽しめる人、人に関心がある人が向いていると思います。でも、反対にコミュニケーションが苦手だから向いていないというようなこともありません。銀行は、いろんな部署があるため、自分の向いているポジションで自分の強みをそこで出せたらいいと思います👍 そして、銀行は、特に何がしたい!とかがなくても、入行してから楽しみを見つけられる、見つけやすい環境です👍幅広いたくさんの業種のお客様と日々会うため、いろんな人と繋がれます👍 ただし、銀行という性質上お金を扱います。デリケートにならないといけない部分もあるため、その難しさも含めて考えるといいと思います👍

🐪渉外はどんな人が向いている?渉外の大変なところ🐪

渉外は繰り返し、一定の成績を期待される部分があるので、ゆっくり仕事をしたい、人と話すことがしんどいという方はつらいかもしれない、とのことでした。 しかし、渉外という仕事は誰とでも話すことができ、時には怒られたりするけれど、自分の誤りに気づいたり、お客様に見合った人間になりたいという向上心が高まったりと、いい性質もあるそうです。実際に谷尾支店長は、渉外の仕事を「努力するだけの価値がある」と感じていたそうです💪

🐪鳥取銀行の魅力・強みはどんな部分?🐪

鳥取は田舎。地域密着や人との距離が近いと感じる場面が多々あるそうです。この距離の近さはお客様やお取引先の方との距離だけでなく、行員同士も距離が近いそうです💫 🐪谷尾支店長のこれからの話🐪 入行時から支店長を目指してプラス思考で努力されてきたそうです。支店長になった今、目指すはさらに上だといいます。上を目指したいと思えるのは、「鳥取銀行が好き」、「鳥取が好き」だからだそうです🌟


<暮らす編へ続く>


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