仕事は全部慣れ、向いているか否かは慣れるまでの時間で分かる

仕事が出来る人ってどんな人だろう
同じ人でも職種によっては仕事が出来ない人という烙印を押されることもある
なんでこんなことが起こるのだろう
そう思って考えてみた
そして、1つの結論にたどり着いた

仕事が出来ると言われている人も最初から今みたいに仕事が出来る人だったというわけではないことがある
仕事が出来ないながらも続けて、今みたいにできるようになったのであれば、仕事が出来るとは、単にその仕事に慣れただけなのではないかと考えられる
『左利きのエレン』にもこんな台詞がある
「お前はデザインが上手くなったんじゃない 仕事に慣れただけだ」
働いている時間が長くなればなるほど、誰でも仕事が出来るようにはなる
ただ、そうは言っても仕事が出来る人といつまでも出来ない人との差というものは生じてしまう
何故その差が生じてしまうのか
それは、向き不向きという言葉で片付けられる

仕事が出来ると周りから思われるまでの時間が、その人がその仕事に向いているかいないかの判断基準になると私は考える
その期間(タイムリミット)は、周りがその人のことを新人と思わなくなるまでで良いと思う
新人と思われなくなったぐらいで自分はその仕事が向いているかどうかを判断すれば良い
向いていないと分かれば、辞めて別のことを仕事にした方が良い
職場で肩身の狭い思いをしながら向いていない仕事を続けていても精神衛生上良く無い
仕事なんていくらでもある
もしどこかに勤めることが向いていないと思ったのであれば、自分で生きていける様になれば良い
それまでの期間は今の職場で我慢しながら食いつなぐ
そう思っていれば、多少は居心地が悪くても割り切って続けていくことはできるだろう

仕事が出来ないと思ったり思われたりしたときは、自分にはこの仕事は向いていないと思えば良い
自分を責める必要なんて1ミリもない
そんなことで精神を病んでいる暇は無いはずだ
そんなことで色々言ってくる人の言葉にも耳を貸す必要は無い
他人のことに夢中な暇人達の声はただの雑音だ
ノイズキャンセリングしろ
そして自分だけの静寂の中で自分に適した生き方を模索していけば良い
自分の人生を生きろ

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