週末に想うーAIが活用される時代だからこそ[20240421]
様々なAIツールがどんどんリリースされている。
わたしも色々使ってみているが、なかなか面白い。
そんなことを友人と話していた時のこと、友人はこう言った。
「コンサルティング業界は今後減退していくのではないか」
確かに、背表紙を「A社御中」から「B社御中」に張り替えて成果物納品。
それでいかにも仕事しましたと言うコンサルティングはまずいことになるかもしれない。
ただ、コンサルティング会社はブランド名で決め、そういう納品をありがたく拝謁する企業も少なくない。
ユーザー企業側が変化しないならば、そうそう仕事はなくならないだろう。
コンサルティングを入れて「成果が得られなかった」という企業にはいくつかの共通点がある。
その辺りは、またいつか平日投稿で話すとして。
「うち(タッチコア)はこれからチャンスがあると思っているよ」
わたしは、意気込み(祈り!?)も含めてそう答えた。
問題洗い出しのチームを派遣したり、解決のためのプロジェクトチームを常駐させたり。
そういったことは、大手のリソースには敵わない。
でももっと前にやらなければならないことがある。
問題の本質を見極めること。
そして、経営者の「思い(本音)」を理解すること。
これは大手には引けを取らないし、「ここまでです」というレギュレーションも当社にはない。
AIに任せられること、任せられないことは人が決めるのだ。
チャンスはある。
合同会社タッチコア 小西一有
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?